スパイラル社がSPIRAL内製化・開発支援サービスを拡充、ver.1ユーザーも対象に追加し技術支援を強化

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

スパイラル社がSPIRAL内製化・開発支援サービスを拡充、ver.1ユーザーも対象に追加し技術支援を強化

スパイラル株式会社 より


記事の要約

  • スパイラル社が内製化・開発支援サービスを改定
  • SPIRAL ver.1ユーザーも支援対象に追加
  • 月額10万円でエンジニアによる技術支援が可能に

スパイラル社がSPIRAL内製化・開発支援サービスを拡充

スパイラル株式会社はローコード開発プラットフォーム「SPIRAL」を利用したWebアプリケーション開発において、専任のエンジニアから技術的支援が受けられる「内製化・開発支援サービス」のコース改定を2024年10月1日付で実施した。これまでSPIRAL ver.2のみを対象としていた支援サービスをSPIRAL ver.1にも拡大し、ユーザーのエンジニアやパートナーがより安心して自社での開発を行えるよう支援体制を強化している。[1]

内製化・開発支援サービスでは、支援専用デスク「spirers board」を通じて、エンジニアで構成された支援チームからSPIRALの基本操作や機能に関する質問、要件整理、設計・設定に関する相談やレビュー、技術相談などの支援を受けることが可能だ。支援チームには当社のパートナープログラム「SPIRAL Developers Program(SDP)」に参画したパートナー企業も含まれており、幅広い知見を活用した支援が期待できる。

新設されたコースは「SPIRAL ver.1開発支援コース」と「SPIRAL ver.2開発支援コース」の2種類で、いずれも月額10万円(税抜)で利用可能。SPIRAL ver.1ユーザーも含めた多くの開発者が、専門的な技術支援を受けながら効率的にアプリケーション開発を進められるようになった。スパイラル社は今後も支援リソースと支援範囲の拡大を図り、パートナー制度やパートナー向けサービスの強化を進めていく方針を示している。

SPIRAL内製化・開発支援サービスの概要

SPIRAL ver.1開発支援コース SPIRAL ver.2開発支援コース
月額料金 100,000円(税抜) 100,000円(税抜)
対象プラットフォーム SPIRAL ver.1 SPIRAL ver.2
支援内容 基本操作、機能質問、要件整理、設計・設定相談、技術相談 基本操作、機能質問、要件整理、設計・設定相談、技術相談
支援チーム エンジニア、SDPパートナー企業 エンジニア、SDPパートナー企業
支援ツール spirers board spirers board
内製化・開発支援サービスの詳細はこちら

ローコード開発プラットフォームについて

ローコード開発プラットフォームとは、プログラミングの知識が少ない人でも視覚的なインターフェースを通じてアプリケーションを開発できるツールのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • ドラッグ&ドロップによる直感的な開発環境
  • 事前に用意された部品やテンプレートの活用
  • 自動コード生成機能によるプログラミング工数の削減

スパイラル社が提供するSPIRALは、国内最大規模のローコード開発プラットフォームとして知られている。SPIRAL ver.1は官公庁や金融、医療など幅広い業種で利用されており、顧客情報や従業員情報などの重要情報資産をクラウド上で安全に管理しつつ、Webアプリケーションを手軽に開発できる点が特徴だ。一方、SPIRAL ver.2はWebサイトの作成から登録データの運用までワンストップで行える機能を備えており、国際化対応も可能な次世代プラットフォームとして注目を集めている。

参考サイト

  1. ^ スパイラル株式会社. 「「内製化・開発支援サービス」コース改定のお知らせ~「SPIRAL ver.1」ユーザーのエンジニアやパートナーもより安心して開発できる支援サービスを拡充~ | スパイラル株式会社」. https://www.spiral-platform.co.jp/20241001/43426/, (参照 24-10-03).

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