三菱電機が新型コンパクト冷蔵庫Pシリーズを発表フルフラットトップテーブル搭載で一人暮らしの自炊をサポート

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

三菱電機より

記事の要約

三菱電機が2ドア冷蔵庫新モデルを発売
Pシリーズ「MR-P15K」は146Lの容量
フルフラットトップテーブルで使いやすさ向上

三菱電機が新型コンパクト冷蔵庫Pシリーズを発表

三菱電機は2ドアコンパクト冷蔵庫「Pシリーズ」の新モデル「MR-P15K」を10月18日に発売すると発表した。定格内容積146Lのコンパクトサイズながら、一人暮らし世帯の自炊をサポートする使いやすい設計が特徴だ。耐熱性のあるフルフラットトップテーブルを採用し、キッチンでの作業スペースを確保している。^[1]

新モデルは省エネ性能にも優れており、2021年度の省エネ基準達成率100%を実現している。年間消費電力量は304kWh/年で、運転音も約22dBと静音設計を採用した。カラーバリエーションはマットチャコールとマットホワイトの2色展開で、インテリアに馴染みやすいデザインとなっている。

内部設計にも工夫が施されており、3段全てにガラスシェルフを採用することで清潔さと収納力を両立させた。ドアポケットは大容量設計で、上段には500mLペットボトルを10本、下段には2Lペットボトルを3本収納可能だ。また、46Lの大容量ボトムフリーザーを備え、まとめ買いや作り置きにも対応している。

三菱電機Pシリーズ冷蔵庫の特徴まとめ

	MR-P15K
定格内容積	146L
外形寸法	幅480×奥行595×高さ1,213mm
年間消費電力量	304kWh/年
運転音	約22dB
主な特徴	フルフラットトップテーブル、3段ガラスシェルフ、大容量ドアポケット
カラー	マットチャコール、マットホワイト

フルフラットトップテーブルについて

フルフラットトップテーブルとは、冷蔵庫の上面を平らに設計し、作業スペースとして活用できるようにした機能のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

冷蔵庫上部を調理台や作業台として使用可能
約100℃までの耐熱性能を持つ
キッチンスペースを有効活用できる

三菱電機のPシリーズ冷蔵庫MR-P15Kに採用されているフルフラットトップテーブルは、従来の形状よりも約37%スペースが増加している。これにより、一人暮らしの小さなキッチンでも調理スペースを確保でき、電子レンジや炊飯器の設置、食材の一時置きなど、多目的に活用することが可能だ。耐荷重は30kgまでで、日常的な調理作業をサポートする実用的な設計となっている。