DAIGO chocolatがBean to Bar製法の新商品、旅するショコラシリーズを発売、世界17カ国の産地別ショコラを展開

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

DAIGO chocolatが『旅するショコラ』シリーズを発売
Bean to Barの醍醐味を五感で感じられる新商品を展開
9枚入りギフト箱と4枚入り奉書包みの2種類を展開

DAIGO chocolatが展開する旅するショコラシリーズ

THEO DESIGN合同会社は、Bean to Barブティックの特徴を活かした新商品『旅するショコラ』シリーズを2024年10月24日にリリースした。カカオが育った土地の風の音や土の香り、森の色、太陽の熱気などを体感できるよう開発された商品で、エキゾチックな味わいやスパイシーな風味など産地独自の特徴を楽しむことができる。^[1]

『旅するショコラ』シリーズのギフト箱には、カカオ産地17カ国の中から厳選された3種類のショコラが詰め合わされており、Dark80やDark70、Milkなど異なるカカオ含有率のショコラを楽しむことができる。食べきりサイズのミニタブレットには、DAIGO chocolatのブランドアイコンが象られているのが特徴だ。

また、プチギフトに最適な4枚入り奉書包みも展開されており、Dark80やDark70、Milkの中から2種類を選べるセットとなっている。産地の異なるショコラの味わいを比較できるだけでなく、Coconut、Coffee、Teaなどのフレーバーやカカオニブ、柑橘、レーズンなどのInclusionsと組み合わせることも可能だ。

旅するショコラシリーズの商品ラインナップ

項目	詳細
商品名1	『旅するショコラ1』9枚入りギフト箱
商品名2	『旅するショコラ2』4枚入り奉書包み
販売価格	¥2,500〜¥2,800（9枚入り）、¥1,100〜¥1,200（4枚入り）
ラインナップ	Dark80、Dark70、Milk、Flavor、Inclusions
産地バリエーション	インド、ガーナ、フィリピン、ベトナム、ベネズエラ、ベリーズ、他

商品の詳細はこちら

Bean to Barについて

Bean to Barとは、カカオ豆の選定から最終製品までを一貫して手掛けるチョコレート製造方法のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

カカオ豆本来の風味や特徴を活かした製造が可能
産地や栽培方法による味わいの違いを楽しめる
製造工程の透明性が高く品質管理が徹底している

Bean to Barのショコラは、カカオ豆が育った土地の環境や風土が味わいに大きく影響を与えることが特徴的だ。DAIGO chocolatの『旅するショコラ』シリーズも、産地ごとの個性的な味わいを楽しめるよう、カカオ豆の選定から製造工程まで徹底的にこだわって作られている。

旅するショコラシリーズに関する考察

『旅するショコラ』シリーズは、Bean to Barの特徴を活かしながら産地による味わいの違いを楽しめる点が革新的だ。カカオ産地17カ国の中から厳選された豆を使用することで、ワインやコーヒーのように産地ごとの特徴を比較しながら味わうという新しいショコラの楽しみ方を提案している。

今後の課題として、各産地の特徴をより分かりやすく伝える工夫が必要になるだろう。テイスティングガイドの作成や、産地の文化や歴史を紹介するコンテンツの充実により、消費者の理解と興味を深めることができる。また、季節限定の産地や特別なブレンドの導入も検討の余地がある。

Bean to Barショコラの市場は今後さらなる成長が期待される。『旅するショコラ』シリーズが先駆けとなり、チョコレートの新しい楽しみ方が広く認知されることで、より多くの消費者がカカオ本来の魅力に気付くきっかけとなるだろう。今後は環境への配慮やフェアトレードなど、サステナビリティの観点からも注目を集めることが予想される。