ネットプロテクションズがMODDへatone つど後払いを連携、EC事業者の決済手段が拡充し顧客体験向上へ
PR TIMES より
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記事の要約
- ネットプロテクションズがMODDへatone つど後払いを連携
- 会員登録不要のSMS認証で簡単に利用可能
- 既存のatone 翌月後払いと合わせて顧客体験を向上
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MODDへのatone つど後払い連携でEC事業者の決済手段が拡充
株式会社ネットプロテクションズは2024年11月6日、Commerce Crewが提供するSaaS型EC・ファンクラブ運営プラットフォーム「MODD」へ「atone つど後払い」の連携を開始した。開発負荷を抑えながら導入可能な後払い決済サービスとして期待されており、SMS認証のみで利用開始できる手軽さが特徴となっている。[1]
atone つど後払いは会員登録が不要な後払い決済サービスとして提供されることで決済選択画面での離脱を抑制する効果が期待できる。既存の会員制サービスatone 翌月後払いと組み合わせることでポイントや多様な支払い方法を提供でき、初回利用者とリピーターの双方のニーズに応えることが可能となった。
MODDを利用するEC事業者はatone つど後払いとatone 翌月後払いを取り揃えることで顧客の購入体験を向上させることができる。導入実績のある加盟店ではatoneの決済選択率が平均23%を記録しており、多くの購入者に選ばれる決済手段として注目を集めている。
atone つど後払いとatone 翌月後払いの比較まとめ
atone つど後払い | atone 翌月後払い | |
---|---|---|
会員登録 | 不要 | 必要 |
認証方法 | SMS認証 | 会員情報 |
主なメリット | 簡単な利用開始 | ポイント・支払い方法の多様性 |
想定ユーザー | 初回利用者 | リピーター |
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SaaS型プラットフォームについて
SaaS型プラットフォームとは、ソフトウェアをインターネット経由でサービスとして提供するビジネスモデルのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- インストール不要でブラウザから利用可能
- 初期費用を抑えた月額課金制のビジネスモデル
- 運用・保守の負担を軽減できる
MODDはSaaS型のEC・ファンクラブ運営プラットフォームとして、エンターテインメント業界向けに特化したサービスを展開している。フルフィルメントやカスタマーサクセス担当による積極的な提案など、包括的なビジネスサポートを提供することで多くのエンターテインメント関連企業に採用されている。
atone後払いサービスの連携に関する考察
MODDとatone後払いサービスの連携は、EC事業者にとって複数の決済手段を簡単に導入できるメリットがある。特にSMS認証だけで利用できるatone つど後払いは、初回購入のハードルを下げることで離脱率の改善に貢献することが期待できるだろう。
今後の課題として、決済手段の増加に伴う運用負荷の増大や不正利用への対策が挙げられる。これに対しては決済データの一元管理システムの構築や、AIを活用した不正検知の強化などが有効な解決策となり得るだろう。
EC事業者からの期待も高いatone後払いサービスだが、さらなる発展のためには決済時の認証プロセスの最適化や、より柔軟な支払いオプションの追加が望まれる。エンターテインメント業界特有のニーズに応える機能拡充にも期待が寄せられている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「ネットプロテクションズ、「atone つど後払い」をSaaS型EC・ファンクラブ運営プラットフォーム「MODD」へ連携 | 株式会社ネットプロテクションズのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000470.000022451.html, (参照 24-11-07).
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