メゾンテルモンがエコロッジジャパンと環境保全活動を開始、2024年冬期より雪国の自然と文化の保護活動を本格化

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

メゾンテルモンがエコロッジジャパンと環境保全活動を開始、2024年冬期より雪国の自然と文化の保護活動を本格化

PR TIMES より


記事の要約

  • テルモンがエコロッジジャパンと環境保全で協業開始
  • 2024年冬期より雪国の環境保護活動を支援
  • シャンパーニュ販売の一部を保全基金へ寄付

メゾンテルモンとエコロッジジャパンの環境保全活動

レミーコアントロージャパン株式会社が取り扱うメゾンテルモンは、雪国観光圏の12軒の宿泊施設から成る団体『エコロッジジャパン in 雪国』との環境保全に向けた取り組みを2024年11月6日に発表した。シャンパーニュ地方では4%にとどまるオーガニック認証を収穫する葡萄畑の約83%で受けており、サステナブルな取り組みの先駆者として知られている企業である。[1]

メゾンテルモンは"母なる自然の名のもとに"をすべての活動の指標とし、1世紀以上にわたってシャンパーニュ造りを続けてきた歴史ある企業だ。輸送の在り方やシャンパーニュボトルの業界再軽量化など、環境に配慮した取り組みを積極的に推進している。

エコロッジジャパン in 雪国は「雪と水を守る」「雪国らしい食や地域産業を維持する」という点を重視し、雪国特有の伝統文化や自然環境の保全に取り組んでいる。この冬からエコロッジにてTELMONT各キュヴェのボトルを販売し、売上の一部を環境保全基金に寄付することが決定した。

環境保全活動の内容まとめ

項目 詳細
協業開始時期 2024年冬期
対象施設 エコロッジジャパン in 雪国加盟の12軒の宿泊施設
主な取り組み TELMONT各キュヴェの販売と売上の一部を環境保全基金へ寄付
保全活動の目的 水源地、森林、里山の保全
エコロッジの要件 39項目の独自基準を策定し、環境保全や社会貢献を評価
エコロッジジャパン in 雪国の詳細はこちら

オーガニック認証について

オーガニック認証とは、化学肥料や農薬を使用せず、自然環境に配慮した農法で栽培された農産物であることを証明する制度のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 化学肥料や農薬を使用しない自然な栽培方法
  • 土壌や水質、生態系の保全を重視
  • 第三者機関による厳格な審査と認証

メゾンテルモンは収穫する葡萄畑の約83%でオーガニック認証を取得しており、シャンパーニュ地方の平均である4%を大きく上回る実績を持つ。このような取り組みは環境保全への強い意識を示すと同時に、高品質なシャンパーニュ造りへの追求を表している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「〈サステナブルなアプローチでシャンパーニュの新時代を切り拓くテルモン〉100年先のテロワールのために雪国観光圏『エコロッジジャパン in 雪国』との協業を発表【2024年冬期よりスタート】 | レミー コアントロー ジャパン 株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000283.000016452.html, (参照 24-11-08).

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