JPMインストアマーケティングショー&アワード2024が開催、世界基準のPOP広告アワードとして進化
PR TIMES より
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記事の要約
- JPMインストアマーケティングショー&アワード2024が開催
- 世界基準のPOP広告アワードとして名称変更
- 7月12日からエントリー募集、8月2日から一般応募開始
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JPMインストアマーケティングショー&アワード2024の概要と特徴
一般社団法人日本プロモーショナル・マーケティング協会は2024年7月12日から第53回JPMインストアマーケティングショー&アワード2024のエントリー募集を開始した。このアワードは昨年までJPM POPクリエイティブ・アワードとして知られていたが、プロモーションからインストアへ、販促市場から店舗販売市場へと業界を包含し参加機会を拡大するため、名称を変更している。[1]
本アワードは2019年からShop! OMA Awardsプログラムに準じた世界基準のアワードとなっており、経済産業大臣賞に選ばれた作品の広告主と出品社にはShop! OMAトロフィーが授与される。応募対象は2023年8月1日から2024年8月31日までの13ヵ月間に実際に使用されたPOP広告作品で、JPM協会正会員社および8月2日からは会員社以外からのエントリーも受け付けている。
審査は経済産業大臣賞1点、審査員特別賞1点、各部門の金賞1点、応募点数により変動する銀賞などが設けられており、多摩美術大学名誉教授の山形季央氏を審査委員長とする専門家チームによって行われる。入賞作品は2024年11月27日から29日まで東京都立産業貿易センター(浜松町館)で開催される第53回日本プロモーショナル・マーケティングショー2024の会場で表彰・発表展示される予定だ。
JPMインストアマーケティングショー&アワード2024の部門一覧
健康・美容関連 | 家電・日用品関連 | 飲食料品関連 | その他業種 | |
---|---|---|---|---|
主要部門 | 薬品・医療雑貨 | オーディオ・AV機器・通信・事務機器・カメラ | 食品 | 出版・エンタテインメント・金融・その他 |
化粧品関連 | 化粧品・カウンター(販売・陳列機能) | 家庭用品・生活家電/カウンター | 飲料 | 運輸・エネルギー・スポーツ・旅行 |
特殊部門 | トイレタリー | 文具・ファッション小物・メガネ・時計 | アルコール飲料 | たばこ |
展示方法別 | ハンガー | ショウカード・スティッカー | のれん・バナー・フラッグ | のぼり・立看板・インフレータブル |
特別カテゴリー | グローバル | プロモーション・スペース・デザイン | ミニマム・ロット | POPパッケージ |
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JPMインストアマーケティングショー&アワード2024に関する考察
JPMインストアマーケティングショー&アワード2024の名称変更は、インストアマーケティングの重要性が高まっていることを示唆している。デジタル化が進む中で、実店舗での購買体験の質が消費者の選択に大きな影響を与えるようになっており、POP広告の役割も単なる商品紹介から顧客体験の一部へと進化しているのだろう。今後は、デジタルサイネージやAR技術を活用したインタラクティブなPOP広告など、テクノロジーを駆使した革新的な作品が増加する可能性が高い。
一方で、サステナビリティへの関心が高まる中、環境に配慮した素材や再利用可能なPOP広告の開発が課題となるかもしれない。また、個人情報保護法の強化に伴い、顧客データを活用したパーソナライズドPOP広告の展開には慎重な対応が求められるだろう。アワードの審査基準に環境配慮や個人情報保護の観点を加えることで、業界全体の持続可能な発展を促す機会となる可能性がある。
グローバル部門の設置は、日本のPOP広告デザインの国際競争力向上につながる可能性がある。日本独自の美意識や空間デザインの手法を活かしつつ、異文化への適応力を高めることで、海外市場での日本企業のプレゼンス向上に貢献するだろう。さらに、ミニマム・ロット部門の存在は、中小企業や地域密着型ビジネスの参加を促し、多様なアイデアの創出につながることが期待される。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「第53回 JPM インストアマーケティングショー&アワード2024 7月12日(月)よりエントリー募集中、8月2日(金)から一般応募も開始! | 一般社団法人 日本プロモーショナル・マーケティング協会のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000146263.html, (参照 24-08-04).
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