ウイングアーク１ｓｔが第3回Eight EXPO営業マーケDX比較・導入展に出展、データ活用と業務効率化ソリューションを展示

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

PR TIMES より

記事の要約

ウイングアーク１ｓｔがEight EXPO営業マーケDX展に出展
MotionBoardやSVFなど複数の製品を展示予定
データ活用と業務効率化ソリューションを提案

ウイングアーク１ｓｔのEight EXPO出展概要と主要製品

ウイングアーク１ｓｔ株式会社は、2024年12月5日から12月6日にかけて東京ビッグサイト南1ホールで開催される第3回Eight EXPO 営業マーケDX比較・導入展への出展を発表した。営業現場でのデータ活用と文書電子化による業務効率化を支援するソリューションの展示を通じて、データを判断材料とした意思決定の重要性を訴求している。^[1]

同社が出展するBIダッシュボード「MotionBoard」は、分散したデータを集約して可視化し部門横断的な情報共有を実現するツールである。Excel管理からの脱却や予実管理の効率化に加え、SFA/CRMの活用促進に向けた活動登録機能も備えている。

さらに帳票基盤ソリューション「SVF」は、請求書や納品書などの帳票設計・出力を一括管理できる総合基盤として、国内シェアNo.1を誇っている。また電子帳票プラットフォーム「invoiceAgent」は、電帳法やインボイス制度に対応したPeppol対応の文書管理システムだ。

Eight EXPO出展製品の詳細

項目	詳細
イベント名	第3回 Eight EXPO 営業マーケDX比較・導入展
開催期間	2024年12月5日（木）〜12月6日（金）10:00 〜 18:00
会場	東京ビッグサイト南1ホール小間番号：16-11
主な製品	MotionBoard、SVF、invoiceAgent
製品特徴	データ活用、業務効率化、文書電子化支援

Peppolについて

Peppolとは、電子文書の標準規格および国際的な電子取引ネットワークのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

国際標準に基づく電子文書フォーマットの提供
安全かつ信頼性の高い電子取引ネットワーク
グローバルな電子インボイス対応を実現

ウイングアーク１ｓｔのinvoiceAgentは、このPeppolに対応することで、国際的な電子取引への対応を強化している。電子帳票プラットフォームとしての基本機能に加え、電子帳簿保存法やインボイス制度への対応も備えることで、企業の電子化推進を総合的に支援することが可能となっている。

Eight EXPOに関する考察

Eight EXPOへの出展は、営業現場でのデータ活用と業務効率化という現代のビジネス課題に対する解決策を提示する重要な機会となっている。特にMotionBoardによるデータの可視化とSVFによる帳票管理の組み合わせは、企業のDX推進において大きな価値を生み出すことが期待できる。

今後の課題として、導入企業における社内文化の変革やデータリテラシーの向上が挙げられる。データを活用した意思決定を定着させるためには、ツールの導入だけでなく、組織全体での継続的な取り組みが必要となるだろう。

電子帳簿保存法やインボイス制度への対応は、今後さらに重要性を増すことが予想される。特にinvoiceAgentのPeppol対応は、グローバルな取引においても大きな強みとなり、国際競争力の向上にも貢献することが期待できるだろう。

参考サイト

^ PR TIMES. 「＜１2月5日（木）、12月6日（金）＞「第3回 Eight EXPO 営業マーケDX比較・導入展」に出展 | ウイングアーク１ｓｔ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000233.000053341.html, (参照 24-11-22).

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