JAPANNEXTがタッチ対応15.6型フルHDモバイルモニターを発売、ヤマダデンキ限定で実売予想価格2万7,980円
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記事の要約
- JAPANNEXTが15.6型モバイルモニターを発売
- 10点マルチタッチ対応のフルHD解像度ディスプレイ
- ヤマダデンキ限定で実売予想価格2万7,980円
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JAPANNEXTがタッチ対応15.6型モバイルモニターを発売
JAPANNEXTは、タッチ操作に対応した15.6型モバイルモニター「JN-MD-IPS1565FHDR-T」をヤマダデンキ限定で発売した。フルHD解像度の高画質IPSパネルを搭載し、上下左右170度の広視野角を実現している。HDR対応で明暗の表現力が高く、リアルで深みのある映像を楽しめるのが特徴だ。[1]
本体厚みは10mmと薄型で携帯性に優れており、ワーケーションや外出先でのマルチディスプレイ環境の構築が容易になっている。充実したインターフェースとしてUSB Type-Cを2基とminiHDMIを1基装備しており、パソコンだけでなくブルーレイディスクプレーヤーやゲーム機など様々な機器との接続が可能である。
10点マルチタッチに対応しており、画面のスクロールや写真のピンチズームなどの直感的な操作を実現している。付属の折りたたみスマートケースはマグネット着脱式で、スタンドとしても利用可能であり、1W×2のステレオスピーカーも内蔵している。
JN-MD-IPS1565FHDR-Tのスペック詳細
項目 | 詳細 |
---|---|
画面サイズ | 15.6型 |
解像度 | 1920×1080 (フルHD) |
パネル種類 | IPS(ADS) |
輝度 | 300cd/m2 |
視野角 | 上下左右170度 |
重量 | 本体約0.8kg、スマートケース約0.35kg |
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IPSパネルについて
IPSパネルとは、液晶ディスプレイに使用される表示方式の一つで、広視野角と優れた色再現性が特徴である。以下のような主な特長を持つ。
- 視野角による色変化が少なく、斜めからでも鮮明な表示が可能
- 色の再現性が高く、正確な色表示を実現
- 応答速度は一般的なTNパネルと比べて遅い傾向
JN-MD-IPS1565FHDR-TではIPSパネルの採用により、上下左右170度の広視野角を実現している。斜めから見ても色やコントラストの変化が少なく、複数人でコンテンツを共有する際にも優れた視認性を提供できる。
モバイルモニターの市場展開に関する考察
JAPANNEXTのモバイルモニター市場参入は、リモートワークやワーケーションの普及に伴う需要増加を見据えた戦略的な動きといえる。タッチ操作対応やHDR機能の搭載により、ビジネスだけでなくエンターテインメント用途でも活用できる製品性能を実現しているのが注目すべき点だ。
今後の課題として、Type-C接続時の給電能力による明るさ制限や、タッチ機能のWindows限定という互換性の問題が挙げられる。外部電源の必要性やOS依存の解消が、モバイルモニターの利便性向上に向けた重要な改善点となるだろう。
JAPANNEXTには、さらなる薄型化や軽量化、バッテリー内蔵モデルの開発など、モバイル性を高める技術革新が期待される。特にスマートフォンとの相互接続性向上やクラウドサービスとの連携強化が、製品の活用シーンを広げる鍵となるはずだ。
参考サイト
- ^ JAPANNEXT. 「【ヤマダデンキ限定】JAPANNEXT 15.6インチ IPSパネル搭載 10点マルチタッチ対応 フルHD(1920x1080)解像度 モバイルモニター JN-MD-IPS1565FHDR-T miniHDMI USB Type-C HDR スマートケース付属 【2年保証】」. https://jp.japannext.com/products/jn-md-ips1565fhdr-t/, (参照 24-12-03).
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