AMDlabが建築設計DXを支援するBIM統合設計管理システムDDDDboxの製品版をリリース、設計業務の効率化を実現
PR TIMES より
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記事の要約
- AMDlabがBIM統合設計管理システムDDDDboxを製品版リリース
- 条例自動検索やカスタム権限設定などの新機能を搭載
- フリープランとベーシックプランの2つのプランを提供
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建築設計のDX化を促進するDDDDboxの製品版リリース
株式会社AMDlabは建築設計業務のDXを支援するBIM統合設計管理システムDDDDboxの製品版を2024年12月2日にリリースした。先行リリース版のユーザーからのフィードバックを基に改良を重ね、条例自動検索機能やカスタム権限設定機能などの新機能を多数搭載することで建築設計業務の効率化を実現している。[1]
DDDDboxはブラウザベースのBIMアプリケーションWEBBIMと設計プロジェクト情報を管理する建物カルテの2つのアプリケーションで構成されており、複雑化する建築設計業務の効率化とデータの一元管理を可能にしている。このシステムによって設計者やプロジェクト管理者が直面する多くの課題を解決することが可能だ。
フリープランとベーシックプランの2つのプランを提供しており、フリープランでは無料で基本機能を利用できる一方、ベーシックプランでは組織でのプロジェクト管理や同時編集、権限カスタムなどの機能を制限なく利用することができる。導入前にはオンライン・オフラインでのミーティングを実施し、料金や機能を詳しく説明している。
DDDDboxの主要機能まとめ
機能 | 詳細 |
---|---|
条例自動検索 | 入力住所に基づく条例の自動表示、CSV形式での出力が可能 |
カスタム権限 | 組織単位での詳細な権限設定、情報セキュリティの強化 |
プロジェクト情報管理 | Web上での一元管理、同時編集、編集履歴の閲覧機能 |
ファイル管理 | 建築図面や報告書などのファイルのアップロード・閲覧・編集 |
レベル設定機能 | 建物の階層や高さを定義、各階の要素を管理 |
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BIMについて
BIMとはBuilding Information Modelingの略称で、建築物の3次元モデルにさまざまな属性情報を付与して管理する手法のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- 3Dモデルと建築情報を統合的に管理
- 設計から施工までの一貫した情報共有が可能
- 建築プロジェクトの効率化とコスト削減に貢献
DDDDboxが提供するWEBBIMはブラウザ上で動作するBIMアプリケーションとして、従来の高価なBIM専用ソフトや高スペックPCを必要とせずにBIMの導入を可能にしている。建物カルテとの連携により設計要件や図面を一元管理することで、建築設計業務の効率化とコスト削減を実現することが可能だ。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「業界初!建築設計をデジタルで革新するWebサービス登場 | 株式会社AMDlabのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000076092.html, (参照 24-12-03).
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