ソフトウェア

SOFTWARE

公開：2024-12-03

京セラドキュメントソリューションズが文書データ自動化PCアプリを発表、業務効率化に貢献するPC Connect Monitor Advanceを12月上旬に発売開始

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 京セラが文書データ自動化PCアプリを発表
• PC Connect Monitor Advanceが12月上旬発売
• 文書の仕分け・印刷・変換作業を効率化

京セラが新PCアプリケーションで文書処理の自動化を実現

京セラドキュメントソリューションズジャパン株式会社は2024年11月29日、文書データのハンドリング作業を自動化するPCアプリケーション「PC Connect Monitor Advance」の発売を12月上旬に開始すると発表した。このアプリケーションは複合機のスキャンやファクスデータの自動仕分けと保存を実現し、業務効率の向上に貢献する製品となっている。^[1]

PC Connect Monitor Advanceは文書データの内容に応じて印刷先を自動的に振り分けることが可能で、医療機関での処方箋やレセプトなど複数部門での業務処理が必要な文書の効率的な管理を実現している。また監視フォルダーは最大5つまで作成でき、それぞれに自動化ワークフローの設定が可能となっている。

さらにDocuWorksユーザー向けにXDW形式への自動変換機能も搭載されており、ファイル形式変換の手間を大幅に削減することが可能だ。監視フォルダーへの文書データ転送時には処理結果がデスクトップにポップアップ表示され、スムーズな確認作業を実現している。

PC Connect Monitor Advanceの主な機能まとめ

文書データのハンドリング作業について

文書データのハンドリング作業とは、デジタル文書の受信から保存、配布までの一連の処理作業のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 文書の受信・保存・配布における手動作業が必要
• 部門ごとの振分けや形式変換に時間を要する
• 人的ミスによる誤配布や紛失のリスクがある

PC Connect Monitor Advanceは、これらの課題を解決するために開発されたアプリケーションで、文書データの仕分保存から振分印刷、ファイル形式の変換作業までを自動化することが可能だ。監視フォルダー機能とQRコードによるキーワード抽出により、効率的な文書管理を実現している。

参考サイト

1. ^ Kyocera Document Solutions Corporate Website. 「文書データの面倒なハンドリング作業を自動化 PCアプリケーション「PC Connect Monitor Advance」を販売開始」. https://www.kyoceradocumentsolutions.com/ja/news/rls_2024/rls_20241129_1.html, (参照 24-12-03).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「ソフトウェア」に関するコラム一覧「ソフトウェア」に関するニュース一覧