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ロイヤルエンフィールドが新型カスタムバイクSAMURAIを世界初公開、865ccエンジンで高性能を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ロイヤルエンフィールドが新型カスタムバイクSAMURAIを世界初公開、865ccエンジンで高性能を実現

PR TIMES より


記事の要約

  • ROYAL ENFIELDがカスタムバイク「SAMURAI」を世界初公開
  • SURESHOT製作のカスタムバイクは排気量を865ccにアップ
  • ドラッグレースで12秒804のタイムを記録

ROYAL ENFIELDがカスタムバイクをヨコハマ ホットロッド・カスタムショーで公開

ロイヤルエンフィールドは2024年12月1日にパシフィコ横浜で開催される第32回ヨコハマ ホットロッド・カスタムショー2024において、カスタムバイク「SAMURAI」を世界初公開することを発表した。SAMURAIは千葉県八街市のカスタムファクトリーSURESHOTの代表である相川拓也氏が手掛けた作品で、SURESHOTとロイヤルエンフィールドの共同ブースでの展示が予定されている。[1]

SAMURAIはSHOTGUN 650をベースに、メインフレームを相川氏がハンドメイドで製作し、特徴的なリアのループフレームにはパイプ径や幅、曲げ角度などに繊細な変更が加えられている。フロントフォークやトリプルツリーはSHOTGUN 650のスタンダードを加工し、スイングアームはアルミ削り出しのオリジナルパーツを採用することで、独自のスタイリングを実現したのだ。

エンジンは排気量648ccの空油冷4ストローク並列2気筒SOHCをベースに、S&S製ビッグボアキットを使用して排気量を865ccまでアップ。DYNOJET製パワーコンマンダーをセットし、フューエルインジェクションのセッティングおよび点火系チューニングを施すことで、ドラッグレース選手権JD-STAR第5戦で12秒804のベストタイムを記録している。

ROYAL ENFIELDのカスタムバイク詳細

項目 詳細
ベース車両 SHOTGUN 650
開発元 SURESHOT(相川拓也氏)
エンジン排気量 865cc(S&S製ビッグボアキット使用)
主要カスタム内容 メインフレームのハンドメイド化、アルミ削り出しスイングアーム
展示場所 SURESHOTとロイヤルエンフィールドの共同ブース
ロイヤルエンフィールドの詳細はこちら

ビッグボアキットについて

ビッグボアキットとは、エンジンの排気量を増大させるためのパーツセットのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • シリンダーボアを拡大し排気量をアップ
  • 高性能ピストンとリングを採用
  • エンジンの出力と性能を向上

SAMURAIに搭載されたS&S製ビッグボアキットは、SHOTGUN 650の標準排気量648ccから865ccまで排気量を拡大することを可能にした。このエンジン改造により、ドラッグレース選手権JD-STAR第5戦のオープントーナメント・クラスにおいて12秒804のベストタイムを記録する性能を実現している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「ROYAL ENFIELD カスタムバイク「SAMURAI」をヨコハマ ホットロッド・カスタムショー 2024で世界初公開 | ピーシーアイ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000066.000039665.html, (参照 24-12-03).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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