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公開：2024-12-04

ファインディがFindy Team+に生成AI機能を追加、開発組織の生産性向上と改善活動をAIが効率的にサポート

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• Findy Team+に生成AIによるオンボーディングレポート機能βを追加
• 開発組織の伸びしろを生成AIで可視化し改善アクションを提案
• 約450社で導入実績のある開発生産性可視化・向上SaaS

Findy Team+の生成AIによる開発組織分析機能

ファインディ株式会社は開発生産性向上を目指し、エンジニア組織の開発生産性可視化・向上SaaS「Findy Team+」に生成AIによるオンボーディングレポート機能βを2024年12月3日に追加した。このバージョンでは生成AIが14の指標から特に伸びしろが大きい4つの指標を分析し、改善による効果や具体的なアクションを提案する仕組みを実装している。^[1]

Findy Team+は特許取得の独自技術により開発のアクティビティ・効率・クオリティなどを可視化することで、開発生産性と開発者体験の向上をサポートする製品である。2021年10月の正式リリース以降、トライアルを含めて約450社の企業に導入され、カスタマーサクセスの伴走や自己組織化により開発組織の生産性向上を実現してきた。

労働人口の減少や企業DXの加速により2030年には79万人のエンジニア人材が不足すると予測されており、エンジニアの採用難や定着率の低下が課題となっている。Findy Team+は開発プロセスをイノベーションし、データ解析や生成AI、機械学習などの先進技術を活用して可視化・指標化・自動化・越境化の4つの観点から効率的な開発環境の実現を目指している。

Findy Team+の機能まとめ

Findy Team+の詳細はこちら

開発生産性について

開発生産性とは、ソフトウェア開発における投入リソースと成果物の比率を示す指標のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• デプロイ頻度や変更のリードタイムなどの定量的指標で測定
• 開発プロセスの効率性と品質の両面を評価
• 組織やチームの開発パフォーマンスを可視化

Findy Team+では特許取得の独自技術により開発生産性を14の指標で可視化し、生成AIを活用して改善点を分析している。エンジニア人材の不足が予測される中、開発生産性の向上は企業の競争力維持に不可欠な要素となっており、データドリブンなアプローチによる継続的な改善が求められている。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「【生成AIが開発組織の伸びしろ発見と改善活動をサポート】エンジニア組織の開発生産性可視化・向上SaaS「Findy Team+」、「生成AIによるオンボーディングレポート機能β」リリース！ | ファインディ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000122.000045379.html, (参照 24-12-04).

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