ブロックチェーン

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公開：2025-01-10

コインチェックが新ステーキングサービスを発表、イーサリアムの自動ステーキングで資産運用の利便性が向上へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• Coincheckがステーキングサービスを2025年1月中に開始
• ETH保有でステーキング報酬が自動的に受け取り可能
• 送金や売却の制限なく複利での資産運用が可能

Coincheckが提供する新ステーキングサービスの特徴

コインチェック株式会社は暗号資産取引サービスにおいて新たなサービス「Coincheck ステーキング」を2025年1月中に提供開始することを2025年1月9日に発表した。Coincheckでイーサリアムを保有するユーザーは特別な手続きや申し込みを必要とせず自動でステーキング報酬を受け取ることが可能になる。^[1]

ステーキングサービスの対象暗号資産はイーサリアムのみとなっているが、今後順次拡大を検討している状況だ。ブロックチェーンの安定稼働への貢献に対する報酬として暗号資産が付与される仕組みとなっており、ユーザーは複利での資産運用が可能である。

コインチェック株式会社は暗号資産取引アプリのダウンロード数で5年連続国内No.1を達成しており、新たなステーキングサービスの提供によって更なるユーザー体験の向上を目指している。個人でのステーキングに必要な暗号資産のロック期間も不要となり、送金や売却の制限なく資産を運用できるようになった。

Coincheck ステーキングの概要

コインチェック株式会社の詳細はこちら

ステーキングについて

ステーキングとは、Proof of Stakeを採用している暗号資産において一定の行為を行い、ブロックチェーンの安定稼働へ貢献することで報酬を獲得する仕組みのことを指す。以下のような特徴が挙げられる。

• 暗号資産を預けることでブロックチェーンの安定性に貢献
• 報酬として追加の暗号資産を獲得可能
• 複利効果により中長期的な資産形成が可能

従来の個人によるステーキングでは暗号資産が一定期間ロックされる制限があったが、Coincheckステーキングではその制限が解消されている。Coincheckステーキングは暗号資産取引所が提供するサービスとして、ユーザーの利便性と安全性を重視した設計となっているのだ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「イーサリアムがドンドンもらえる 「Coincheck ステーキング」提供開始のお知らせ | コインチェック株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000306.000021553.html, (参照 25-01-10).

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