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KDDIデジタルセキュリティがIoTセキュリティ診断サービスを開始、Chillstackとの協力で高度な診断を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • KDSecがIoTセキュリティ診断サービスを開始
  • Chillstackとの協力で高品質な診断を実現
  • IoTデバイスの不正侵入リスクを検査可能に

KDSecとChillstackが実現するIoTセキュリティ診断サービス

KDDIデジタルセキュリティ株式会社は、IoT機器のセキュリティ診断サービスを2025年1月8日より提供開始した。本サービスは株式会社Chillstackとの協力により実現され、国際的セキュリティコンテストの優勝者や最優秀論文賞の受賞経験者が所属する企業の技術力を活用している。[1]

IoTセキュリティ診断サービスでは、顧客が所有するIoTデバイスを診断対象として不正侵入や不正操作のリスクを徹底的に検査し、詳細な結果報告書を納品する仕組みとなっている。さらに報告会の開催やシステムへの影響を考慮した土日夜間診断、巨大なIoTデバイス向けのオンサイト診断などのオプションサービスも用意された。

KDSecはKDDIグループ全体のセキュリティを維持してきた実績とノウハウを持ち、ChillstackはAI×セキュリティ分野で世界トップレベルの技術力を有している。両社の強みを活かすことでIoTデバイスから周辺システムまでワンストップでのセキュリティ診断が実現したのである。

IoTセキュリティ診断サービスの特徴まとめ

項目 詳細
サービス開始日 2025年1月8日
診断対象 IoTデバイス本体および周辺システム
提供企業 KDDIデジタルセキュリティ株式会社、株式会社Chillstack
オプションサービス 報告会、土日夜間診断、オンサイト診断
特徴 高品質・リーズナブル・短納期のワンストップ診断
KDSecの公式サイトはこちら

IoTセキュリティ診断について

IoTセキュリティ診断とは、IoTデバイスに対する不正侵入や不正操作のリスクを評価・検査するサービスのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • デバイス本体から周辺システムまでの総合的な診断
  • 専門家による高度な脆弱性評価と対策提案
  • システムへの影響を最小限に抑えた診断実施

IoTデバイスの普及に伴い、これらの機器へのサイバー攻撃の脅威が増大している現状において、IoTセキュリティ診断の重要性は高まりを見せている。企業は自社のIoT機器の脆弱性を事前に把握し、適切な対策を講じることが強く求められているのである。

参考サイト

  1. ^ KDDIデジタルセキュリティ. 「KDDIデジタルセキュリティ、IoT向け診断サービスの提供開始について|KDDIデジタルセキュリティ株式会社」. https://www.kddi-dsec.com/news/20250108_000067.html, (参照 25-01-11).

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