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エレコムが業界最新規格Wi-Fi 7対応2,880Mbps無線LANアダプターを発売、パソコンの高速通信環境が実現へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

エレコムが業界最新規格Wi-Fi 7対応2,880Mbps無線LANアダプターを発売、パソコンの高速通信環境が実現へ

PR TIMES より


記事の要約

  • エレコムがWi-Fi 7対応2,880Mbps無線LANアダプターを発売
  • 6GHz帯での通信で電波干渉が少なく安定した通信を実現
  • パソコンのUSBポートに接続するだけでWi-Fi 7対応に

エレコムの次世代規格Wi-Fi 7対応アダプターの概要

エレコム株式会社は2025年1月中旬より、パソコンに接続するだけでWi-Fi 7が使用可能になる無線LANアダプターを発売することを発表した。本製品は最大2,880Mbpsの高速通信に対応し、USB 5Gbps(USB 3.0)ポートに接続することでWi-Fi 7の機能が利用可能になるのだ。[1]

本製品は6GHz帯での通信に対応しており、電波干渉が少ないため急な速度低下や通信断のリスクを大幅に軽減することが可能である。マルチリンクオペレーションやマルチリソースユニットなどの新機能により、Wi-Fi 6と比較してさらに安定した高速通信を実現している。

本製品はMU-MIMOとビームフォーミング機能にも対応しており、対応ルーターと組み合わせることでより快適なWi-Fi環境を構築できる。また環境に配慮した製品設計を採用し、EU RoHS指令に準拠した『THINK ECOLOGY』認定製品となっているのだ。

Wi-Fi 7無線LANアダプターの仕様まとめ

項目 詳細
製品名 WDC-BE28TU3-B
価格 12,800円(税込)
対応OS Windows 11/10(Home/Pro)
無線規格 IEEE 802.11be(draft)他
最大通信速度 2,880Mbps
外形寸法 幅約88×奥行約28×高さ約14mm
製品の詳細はこちら

マルチリンクオペレーションについて

マルチリンクオペレーションとは、Wi-Fi 7で導入された新機能で、複数の周波数帯を同時に利用して通信を行う技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 複数の周波数帯を瞬時に切り替えて通信が可能
  • 大容量データの高速ダウンロードを実現
  • 通信の安定性と効率性を向上

マルチリンクオペレーションはWindows 11バージョン24H2以降のOSで利用可能となっており、ルーター側も対応している必要がある。本製品と対応ルーターを組み合わせることで、より安定した高速通信環境を実現することが可能だ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「最新規格Wi-Fi 7をお手持ちのパソコンに!6GHz帯も使えるようになる、Wi-Fi 7 2,880Mbps無線LANアダプターを新発売 | エレコム株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000977.000026881.html, (参照 25-01-16).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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