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01DiverseがTANGZUの最新イヤフォン武則天 The Legendを発売、デュアルプラナードライバーで音質向上を実現

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • TANGZUがデュアルプラナードライバー搭載イヤフォンを発売
  • 武則天 The Legendは14.2mmと6mmの2つのドライバーを採用
  • 価格は44,980円で1月17日より販売開始

TANGZUの最新イヤフォン武則天 The Legendがデュアルプラナードライバーで進化

01Diverse株式会社は、TANGZUブランドの新製品となるプラナードライバー搭載イヤフォン「武則天(Zetian Wu) The Legend」を2025年1月17日に発売することを発表した。このモデルは武則天シリーズの最終モデルとして位置づけられており、14.2mmと6mmの2つのプラナードライバーを搭載することで新たなサウンドの世界を広げる意欲的な製品となっている。[1]

最先端の5軸CNCによるシェル加工を採用し、ドライバーの潜在能力を最大限に引き出すための最適化を実現している。さらにLIANG STRUCTURALシステムを採用することでドライバーの性能を最大限に引き出し、低音から高音まで分離の良いバランスの取れたクリアなサウンドを実現することに成功した。

ケーブルには世界最高峰のオーディオケーブルメーカーFlash Acousticsとの技術提携により開発された高純度ケーブルを採用している。5N LNOFC線リッツタイプを採用したこのケーブルは信号の伝送ロスを最小限に抑え、歪みを極限まで低減させることで音源本来のニュアンスを忠実に再現することが可能となっている。

武則天 The Legendの主な仕様まとめ

項目 詳細
ドライバー構成 14.2mmプラナードライバー×1、6mmプラナードライバー×1
周波数応答 20Hz-20kHz
感度 106.5dB@1khz
インピーダンス 12.5Ω
接続方式 0.78mm 2PIN、4.4mmバランス
ケーブル 5N LNOFC線リッツタイプ、長さ1.2m±5%
製品の詳細はこちら

プラナードライバーについて

プラナードライバーとは、平面駆動型ドライバーとも呼ばれる音響技術で、薄い振動膜全体に導体を配置し磁界との相互作用で駆動する方式のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 振動膜全体が均一に動作することによる低歪み特性
  • 広帯域な周波数特性と優れた過渡特性
  • クリアで自然な音質と優れた空間表現力

武則天 The Legendでは14.2mmと6mmの2つのプラナードライバーを組み合わせることで、それぞれの特性を活かした音質設計を実現している。大型の14.2mmドライバーは豊かな低音を、小型の6mmドライバーは繊細な高音を担当することで、全帯域でバランスの取れた高品位な音質を実現することが可能となっている。

参考サイト

  1. ^ 01Diverse. 「【新製品】TANGZU「武則天 (Zetian Wu) The Legend」発売のお知らせ – 01Diverse」. https://01diverse.jp/blogs/news/%E6%96%B0%E8%A3%BD%E5%93%81-tangzu-%E6%AD%A6%E5%89%87%E5%A4%A9-zetian-wu-the-legend-%E7%99%BA%E5%A3%B2%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B, (参照 25-01-16).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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