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公開：2025-01-16

ZTEジャパンがnubiaブランドのタブレットnubia Pad SEを1月17日より発売、29,800円の高コスパモデルを量販店でも展開

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ZTEジャパンがnubia Pad SEを1月17日より販売開始
• 店頭予想価格29,800円で主要ECサイトと量販店で展開
• 11インチディスプレイと4スピーカー搭載の高コスパタブレット

ZTEジャパンが新タブレットnubia Pad SEを発売へ

ZTEジャパンは、nubiaブランドのタブレット端末「nubia Pad SE」の販売を2025年1月17日より開始する。価格は29,800円前後で、Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの主要ECサイトに加え、ビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラなどの全国の主要家電量販店でも取り扱いが予定されている。^[1]

nubia Pad SEは515gの軽量ボディに7.65mmの薄型設計を採用し、11インチのフルHDディスプレイを搭載している。90Hzのリフレッシュレートに対応し、映画やスポーツ、ゲームなどの視聴において高品質な映像表現を実現するとともに、4つのスピーカーを対称に配置することで臨場感のある音響体験を提供する。

バッテリー容量は7510mAhを確保し、22.5Wの急速充電に対応することで長時間の使用を可能にしている。IP42の生活防水機能も備えており、1mm以上の固形物と15度以内の水滴から保護される設計となっている。

nubia Pad SEの主な仕様まとめ

マルチ画面機能について

マルチ画面機能とは、1つの画面で複数のアプリケーションを同時に使用できる機能のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 動画視聴しながらWebブラウジングが可能
• SNSで情報収集しながらネットショッピングができる
• アプリ複写機能でSNSの2アカウント同時ログインに対応

nubia Pad SEではマルチ画面機能により、11インチの大画面を効率的に活用することが可能となっている。RAM拡張機能と組み合わせることで、複数アプリの同時使用時でもスムーズな動作を実現することができる。

nubia Pad SEの市場投入に関する考察

nubia Pad SEは29,800円という価格設定で、コストパフォーマンスを重視するユーザー層をターゲットにしていることが明確である。11インチの大画面ディスプレイと4スピーカー搭載という特徴は、動画視聴やゲームを楽しむユーザーにとって魅力的な要素となっているだろう。

一方で、タブレット市場ではAppleのiPadシリーズやSamsungのGalaxyタブが強い競争力を持っているため、ブランド認知度の向上が課題となる可能性がある。しかし、主要ECサイトと全国の量販店での販売展開により、実機を確認した上での購入検討が可能となることは、新規参入ブランドにとって大きなアドバンテージとなるだろう。

今後はアプリケーションの最適化やソフトウェアアップデートの提供体制の確立が重要となる。特にAndroid 14を搭載していることから、セキュリティアップデートの継続的な提供が製品の信頼性向上につながるはずだ。

参考サイト

1. ^ . 「nubia Pad SE」. https://www.nubia.com/jp/products/tablet/nubia/nubia-pad-se.html, (参照 25-01-16).
2. Apple. https://www.apple.com/jp/
3. Samsung. https://www.samsung.com/jp/

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