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アイムセーフ合同会社が統括安全衛生責任者のオンライン講習会を3月に開催、全国から受講可能な参加型カリキュラムを提供

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

アイムセーフ合同会社が統括安全衛生責任者のオンライン講習会を3月に開催、全国から受講可能な参加型カリキュラムを提供

PR TIMES より


記事の要約

  • アイムセーフが統括安全衛生責任者のオンライン講習を公開
  • 3月11日に全国から参加可能なWeb講習会を開催
  • 7時間の学科講習で修了証を3営業日以内に発行

統括安全衛生責任者のオンライン講習開催で受講機会が拡大

アイムセーフ合同会社は、建設・造船業における統括安全衛生責任者向けのオンラインWeb講習会を2025年3月11日に開催することを発表した。厚生労働省通達に基づいたカリキュラムで、労働安全衛生法第15条で定められた統括安全衛生責任者の選任に必要な研修を全国から受講できる形式で提供することになっている。[1]

統括安全衛生責任者の選任は、特定元方事業者の従業員と関係請負人の従業員の合計が50人以上の現場で義務付けられており、一部の工事では30人以上の現場でも必要となっている。この講習では建設業の労働災害と問題点をはじめとする計7時間の学科講習を行い、受講者は3営業日を目安に修了証を取得できるだろう。

オンライン講習の特徴として、会社や自宅からPCで受講可能な点や、コンサルタント業務で培った現場事例を交えた参加型の講習スタイルを採用している点が挙げられる。さらにプロの講師とのコミュニケーションを重視し、理解を深めるためのクイズなども取り入れた実践的な内容となっている。

統括安全衛生責任者講習のカリキュラム内容

講習内容 所要時間
建設業の労働災害と問題点 1.5時間
建設工事と安全の考え方 1.5時間
建設業と労働衛生 1時間
統括安全衛生管理の進め方 3時間
受講料 11,000円(税・教材費込)
講習の詳細・お申し込みはこちら

統括安全衛生責任者について

統括安全衛生責任者とは、建設業や造船業などの特定事業において、作業現場の安全衛生を統括的に管理する責任者のことを指す。主な職務として以下のような点が挙げられる。

  • 協議組織の設置及び運営の実施
  • 作業間の連絡調整と作業場所の巡視
  • 関係請負人の労働者への安全衛生教育の指導援助

労働安全衛生法第15条では、作業人が一定数以上の現場において統括安全衛生責任者の選任が義務付けられている。建設・造船の作業現場は重篤災害が発生しやすい環境にあり、元方事業者による請負業者の管理を含めた工事現場の統括管理が必要とされるのだ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「【3月のオンライン講習:統括安全衛生責任者】便利なオンライン講習会のスケジュールが公開されました。 | アイムセーフ合同会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000082.000112624.html, (参照 25-01-28).
  2. 厚生労働省. https://www.mhlw.go.jp/index.html

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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