エネチェンジとENEOSがEV充電ローミング連携を開始、全国4630口の充電器が相互利用可能に

PR TIMES より
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記事の要約
- エネチェンジとENEOSがEV充電のローミング連携を開始
- ENEOS Charge Plus決済サービスで全国の対象充電器が利用可能に
- 連携記念キャンペーンで充電料金30%オフを実施
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エネチェンジとENEOSのEV充電サービス連携開始
ENECHANGE株式会社は、ENEOS株式会社とEV・PHEVユーザーの利便性向上を目指し、2025年2月3日よりEV充電のローミング連携を開始することを発表した。ENEOSのENEOS Charge Plus EV充電アプリやENEOS Charge Plus充電会員カード、EneKeyから全国1,827施設4,630口の対象充電器が利用可能になるのだ。[1]
両社の連携により、充電料金は充電出力3kWの場合3.85円/分、6kWの場合は7.7円/分で利用できるようになった。ENEOSはローミング連携開始を記念して、ENEOS Charge Plusの決済手段で利用した場合に充電料金が30%オフとなるキャンペーンを展開するのだ。
エネチェンジは2021年からEV充電インフラ環境の整備に取り組み、導入台数やアプリの利用者数、認知度でNo.1を獲得している。今回の連携により、EV・PHEVユーザーから広く認知を得ている両社が力を合わせ、充電インフラの拡充とユーザーの利便性向上を目指していくだろう。
EV充電サービスの連携内容まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
開始日 | 2025年2月3日 |
利用可能な決済手段 | ENEOS Charge Plusアプリ、ENEOS Charge Plus充電会員カード、EneKey |
対象充電器数 | 全国1,827施設4,630口 |
充電料金 | 3kW:3.85円/分、6kW:7.7円/分 |
キャンペーン特典 | 充電料金30%オフ、1,000円以上利用で抽選50名にオリジナルグッズプレゼント |
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EV充電ローミングについて
EV充電ローミングとは、異なる事業者が運営する充電設備を相互に利用できるようにするサービスのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。
- 複数の充電事業者のインフラを1つのアカウントで利用可能
- 充電スポットの選択肢が大幅に拡大
- 決済の一元化による利便性の向上
エネチェンジとENEOSのローミング連携により、従来のEV充電エネチェンジアプリ、e-Mobility Power、TOYOTA Wallet、自動車メーカー各社が提供する充電カードに加え、ENEOS Charge Plusの各種決済サービスからも充電が可能となった。政府が2030年までに30万口のEV充電器設置を目指す中、充電インフラの利便性向上に大きく貢献するだろう。
エネチェンジとENEOSのEV充電連携に関する考察
エネチェンジとENEOSによるEV充電のローミング連携は、EV普及における重要な一歩となる可能性が高い。これまで充電インフラの不足や利便性の低さがEV普及の障壁となっていたが、大手2社の連携により充電スポットの選択肢が広がり、ユーザーの利便性が大幅に向上するだろう。
ただし、今後は充電器の設置場所や維持管理、混雑時の対応など、運用面での課題が浮上する可能性がある。両社には充電スポットの戦略的な配置や、リアルタイムの空き状況の共有、予約システムの導入など、ユーザー目線での継続的な改善が求められるだろう。
また、政府が掲げる2030年までの30万口設置目標の達成に向けて、他社との連携拡大や新技術の導入も重要となってくる。両社の協業を軸に、充電インフラのネットワーク化がさらに進むことで、EVの普及加速と環境負荷の低減につながることが期待される。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「エネチェンジ、ENEOSとEV充電ローミング連携開始EV充電アプリ開発に続き、普通充電器の利用でも提携 | ENECHANGE株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000425.000017121.html, (参照 25-01-31).
- NEC. https://jpn.nec.com/
※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。
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