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コマースロボティクスのAir Logiが年間出荷4,000万件とEC利用者1,600社を突破、物流現場の効率化を加速

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

コマースロボティクスのAir Logiが年間出荷4,000万件とEC利用者1,600社を突破、物流現場の効率化を加速

PR TIMES より


記事の要約

  • コマースロボティクスのAir Logiが年間出荷件数4,000万件を達成
  • EC利用者数が1,600社を突破し物流現場の効率化に貢献
  • バッチグルーピング機能で2件のシステム特許を取得

クラウド型WMSのAir Logiが物流業界で急速な成長

株式会社コマースロボティクスは物流現場の業務効率化に特化したクラウド型WMS「Air Logi」の2024年の年間出荷件数が4,000万件を突破したことを2025年1月30日に発表した。EC事業者や3PL事業者からの支持を集め利用荷主社数も1,600社に到達しており、物流現場のプロフェッショナルによる導入支援体制の充実が成長を後押ししている。[1]

Air Logiはフリーロケーション管理やバッチグルーピング機能などの特許技術を搭載しており、物流現場の生産性向上に大きく寄与している。2024年には四位一体型の帳票発行機能や物流ロボットとの連携機能が強化され、倉庫内作業の自動化や省人化をさらに推進する体制が整備された。

また同社は大規模投資を実施しエンタープライズ向けの新WMS「ロジグラム」を開発中であり、B2B企業のデジタル化やD2C化の進展に対応している。物流ロボットやマテハンとの標準連携機能を実装し、大手企業2社から受注するなど着実な成果を上げている。

Air Logiの主要機能まとめ

項目 詳細
年間出荷件数 4,000万件
EC利用者数 1,600社
主な特徴 フリーロケーション管理、バッチグルーピング機能(特許取得)
帳票機能 四位一体型(送り状・ピッキングリスト・納品書・払込票)
外部連携 物流ロボット、マテハン、OMS連携
Air Logiの詳細はこちら

WMSについて

WMSとは「Warehouse Management System(倉庫管理システム)」の略称で、倉庫内の在庫や物流業務を効率的に管理するためのシステムである。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 入出荷、在庫、ロケーション管理の一元化
  • ピッキング作業の効率化と精度向上
  • リアルタイムでの在庫状況の把握と分析

クラウド型WMSは従来のオンプレミス型と比較して初期投資を抑えることができ、システムの導入や更新が容易になるという利点がある。Air Logiではバッチグルーピング機能やフリーロケーション管理など、物流現場の実務に即した機能を実装することで業務効率の向上に貢献している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「クラウド型WMS「Air Logi(エアロジ)」の2024年度 年間出荷件数が4,000万件、EC利用者数1,600社を突破! | 株式会社コマースロボティクスのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000087427.html, (参照 25-01-31).

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