セキュリティ

SECURITY

公開：2025-02-08

アララが情報漏えい対策Webセミナーを開催、ランサムウェアと不正アクセスの最新動向と法務対策を解説

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• アララがWebセミナーを2月27日に開催予定
• ランサムウェアと不正アクセスの法務対策がテーマ
• King＆Wood Mallesons法律事務所の弁護士が登壇

ランサムウェア・不正アクセス対策のWebセミナー開催決定

ペイクラウドホールディングス株式会社の子会社アララ株式会社は、株式会社東京海上日動パートナーズTOKIOと共同で、情報漏えい対策に関するWebセミナーを2025年2月27日に開催することを2025年2月6日に発表した。近年増加するランサムウェア攻撃や不正アクセスによる情報漏えい事件に対する法的・技術的な対応策について、King＆Wood Mallesons法律事務所の弁護士が解説を行う予定だ。^[1]

本セミナーでは企業が直面する情報漏えいのリスクとその対応策について、クラウド契約や情報管理におけるリーガルリスク、契約書の留意点、事故発生時の対応プロセスなど、実務に直結する内容を深く掘り下げて解説することになっている。法務担当者やプロジェクトリーダーが即座に活用できる実践的な知識の提供を目指しており、有事の際の影響を最小限に抑えるための具体的な方策が示される予定である。

本セミナーは主にIT企業の法務担当者やプロジェクトマネージャー、CISO、システム導入・クラウド活用を検討している企業担当者、サイバー攻撃対策を強化したい経営者などを対象としており、参加費は無料で事前登録制となっている。セキュリティ基準と契約上の合意形成、クラウドサービス契約・SaaS契約のリスク管理、社内コンプライアンス体制の強化策など、幅広いトピックがカバーされる予定である。

ウェビナーの概要情報

ウェビナーの詳細はこちら

ランサムウェアについて

ランサムウェアとは、コンピュータシステムやデータを暗号化して使用不能にし、その解除と引き換えに身代金を要求するマルウェアのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• データの暗号化により業務システムを使用不能にする攻撃手法
• 解除のための身代金を暗号通貨で要求することが多い
• 企業の機密情報や個人情報の漏洩を脅迫材料として使用

情報漏えい事件は企業の信用を大きく損なう可能性があり、適切な法的・技術的対策が重要となっている。クラウドサービスの利用拡大に伴い、契約面での留意点や有事の際の対応プロセスについて、実務的な知識を持つことが企業のリスク管理において不可欠な要素となっているのだ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「情報漏えい発生時の対応、しっかり理解していますか？Webセミナー「ランサムウェア・不正アクセスの最新脅威と法務対策」を2/27（木）に開催 | ペイクラウドホールディングス株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000355.000004318.html, (参照 25-02-08).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「セキュリティ」に関するコラム一覧「セキュリティ」に関するニュース一覧