ヌーラボがBacklogのガントチャートに編集モードを追加、プロジェクト管理の効率性が向上へ

PR TIMES より
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記事の要約
- Backlogがガントチャートのサイドパネルに編集モード追加
- 課題の詳細情報をページ遷移なく編集可能に
- 変更ログとコメントを一括管理できる機能を実装
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Backlogのガントチャート編集機能が大幅進化
株式会社ヌーラボは、プロジェクト・タスク管理ツール「Backlog」のガントチャート機能において、サイドパネルに新たな編集モードを2025年2月7日に追加した。この機能強化により、ガントチャート画面から離れることなく課題の詳細情報を直接編集できるようになり、プロジェクト管理の効率性が大幅に向上している。[1]
新しい編集モードでは、従来から可能だった「状態」「開始・期限日」「担当者の変更」「コメント追加」に加え、「種別」「課題の詳細」「カテゴリー」といったより詳細な情報も編集可能となった。この機能により、プロジェクトの全体像を把握しながらタスクの調整が行えるため、作業効率が飛躍的に向上することが期待できる。
さらに、新機能では変更のログとコメントを一括で管理できる仕組みが導入された。会議中にチームメンバーの進捗を確認しながらリアルタイムで課題内容を修正できるため、タスクの見落としを防ぎ、より正確なプロジェクト管理が実現できるようになっている。
Backlogの新機能まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
編集可能項目 | 状態、開始・期限日、担当者、コメント、種別、課題詳細、カテゴリー |
主な利点 | ページ遷移なしでの課題編集、変更ログの一元管理 |
リリース日 | 2025年2月7日 |
対象機能 | ガントチャート(β版)のサイドパネル |
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ガントチャートについて
ガントチャートとは、プロジェクト管理において工程管理やスケジュール管理を視覚的に表現するための棒グラフのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- プロジェクトの各タスクの開始日と終了日を横軸の時間軸上に表示
- タスク間の依存関係や進捗状況を視覚的に把握可能
- リソース配分や工程の重複を効率的に管理
プロジェクト・タスク管理ツールBacklogでは、ガントチャート機能を通じてチーム全体の作業の進捗や依存関係を一目で把握することが可能となっている。新たに追加された編集モードにより、ガントチャートを見ながらリアルタイムでタスクの調整やスケジュール管理を行うことができ、より効率的なプロジェクト管理が実現できる。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「プロジェクト・タスク管理の見落としを防ぐ!Backlog、ガントチャートから離れず課題をアップデートできる新機能をリリース | 株式会社ヌーラボのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000522.000025423.html, (参照 25-02-11).
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