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公開：2025-02-11

ソニービズネットワークスがNURO BizのNimwayに会議室専用モデルを追加し、オフィスの効率的な運用を実現へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• NURO Bizに会議室専用モデルのNimwayプランを追加
• 会議室の予約管理と利用状況把握に特化した機能を提供
• Web管理画面とルームパネルで予約状況確認が可能

ソニービズネットワークスがNimwayに会議室専用プランを追加

ソニービズネットワークス株式会社は法人向けICTソリューションサービスNURO Bizにおいて、スマートオフィスソリューションNimwayの月額課金プランに会議室専用モデルを2025年2月6日に追加した。フリーアドレスを導入していない企業からの要望に応える形で会議室の予約管理と利用状況把握機能に特化したプランの提供を開始している。^[1]

会議室専用モデルではWeb上の管理画面を通じて会議室の予約やキャンセルが可能になり、オプションとして設置できるルームパネルからも予約状況の確認や新規予約が実行できるようになった。アナリティクス機能によって会議室の利用実態を可視化し、最適なオフィスレイアウトの検討に活用できる仕組みを実現している。

予約された会議室に一定時間の入室がない場合は自動的に予約をリリースする機能も搭載されており、会議室の効率的な運用を支援している。基本料金は月額2万円からで1部屋あたり2500円の追加料金が必要となり、最低利用期間は1年間に設定されている。

Nimway会議室専用モデルの機能まとめ

Nimwayの詳細はこちら

スマートオフィスソリューションについて

スマートオフィスソリューションとは、IoTやセンサー技術を活用してオフィス空間の効率的な管理と運用を実現するシステムのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• センサーとアプリケーションによる空間利用状況の可視化
• データ分析に基づくオフィスレイアウトの最適化
• 予約システムによる会議室やワークスペースの効率的な運用

スマートオフィスソリューションは従来の固定的なオフィス管理から脱却し、データドリブンな意思決定を可能にする技術として注目を集めている。ソニー製センサーと専用アプリケーションを組み合わせたNimwayは、会議室の予約管理から利用状況の分析まで包括的な機能を提供することで、効率的なオフィス運営を強力に支援している。

参考サイト

1. ^ ソニービズネットワークス株式会社. 「ソニービズネットワークスが提供する「Nimway 月額課金プラン」に会議室専用モデルを追加 ～会議室の利用状況や空予約の把握・分析等、オフィスの最適化を強力に支援～」. https://sonybn.co.jp/news/2025/0206/, (参照 25-02-11).

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