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公開：2025-02-27

HRbaseが企業向け労務相談AIを提供開始、法改正対応と労務管理の効率化を実現へ

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• HRbaseが企業向け労務相談AI「HRbase」を提供開始
• 法改正対応や労務手続きの効率化を実現
• 2030年までに1万ユーザーの獲得を目指す

HRbaseが企業向け労務相談AIサービスを本格展開

株式会社HRbase（本社：大阪市中央区、代表取締役：三田弘道）は、企業向け労務相談AI「HRbase」を2025年2月26日より提供開始した。社会保険労務士向けサービスで培ったAI機能と労務資料を活用し、企業の労務管理担当者が正しい情報に簡単にアクセスできる環境を整備することになった。^[1]

HRbaseは社会保険労務士向けサービス「HRbase PRO」で3年間にわたり実績を積み重ねており、2024年4月にリリースした労務相談AI機能が高評価を獲得している。企業からのニーズの高まりを受け、業種や従業員数を問わず労務管理専任者がいる全ての企業を対象として本格展開を決断したのだ。

2025年4月には育児介護休業法や雇用保険法、高年齢者雇用安定法の改正が予定されており、企業の労務担当者は対応準備に追われている状況だ。HRbaseは精査された信頼性の高い情報のみを学習させたAIを活用することで、正確な情報提供と実務的なサポートを実現していく。

企業向け労務相談AIの主な特徴

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労務相談プラットフォームについて

労務相談プラットフォームとは、テクノロジーと専門性を組み合わせて最適な労務管理を実現するサービスの総称である。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• AIと専門家のノウハウを組み合わせた情報提供
• 労務資料の検索・活用機能の実装
• 法改正対応や社内手続きのサポート

労務相談プラットフォームは社会保険労務士と企業の労務管理担当者をつなぐ架け橋として機能している。HRbaseは企業向けと社労士向けの2つのサービスを展開することで、労務実務者全体のAI活用を促進し、業界全体の効率化と高度化を目指すプラットフォームを構築していく。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「社労士向けSaaS「HRbase」、企業向けに提供を開始。法改正対応や専門家との架け橋づくりを後押し | 株式会社HRbaseのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000025.000053139.html, (参照 25-02-27).

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