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NatureがEV充電用コンセントのIoT化製品を発表、パナソニックと提携しスマート充電サービスを展開へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

NatureがEV充電用コンセントのIoT化製品を発表、パナソニックと提携しスマート充電サービスを展開へ

PR TIMES より


記事の要約

  • NatureがEV充電用コンセントのIoT化製品を発表
  • パナソニックと業務提携しEV充電サービスを展開
  • 2025年5月からパナソニック向け提供、6月から自社展開

NatureとパナソニックがEV充電のスマート化で協業

Nature株式会社は電気自動車の充電用コンセントをIoT化する「Nature EV Switch」を2025年2月25日に発表した。同日にパナソニック株式会社エレクトリックワークス社とEV充電のスマート化を目指した業務提携契約を締結し、パナソニックが発表した「おうちEV充電サービス」にNature EV Switchを提供することが決定している。[1]

Nature EV Switchは内蔵のLTE通信機能でクラウドシステムと連携することで充電状況のモニタリングやEV充電の最適化が可能となるIoTデバイスだ。EV充電の利便性向上とエネルギー利用の効率化に加え、電気代の削減にも寄与する製品となっている。

2025年5月にはパナソニックへの先行提供を開始し、同年6月頃を目処にNature Home アプリへの対応を完了させる予定となっている。Natureは正規取扱店やパートナー企業を募集しており、自社展開も視野に入れた事業拡大を進めている。

Nature EV Switch製品概要

項目 詳細
本体サイズ H: 174mm / W: 87mm / D: 54mm
重量 500g
定格 単相AC200V 50/60Hz 20A
通信規格 4G LTE (LTE-M)
使用温度範囲 -10°C〜40°C
防水・防塵 防雨型 / IP44相当
Nature EV Switchの詳細はこちら

IoTデバイスについて

IoTデバイスとは、インターネットに接続して情報をやり取りできる機能を持った電子機器のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • クラウドシステムとの連携による遠隔監視・制御が可能
  • データの収集・分析によって最適化や効率化を実現
  • 既存の機器やシステムをスマート化する機能を提供

Nature EV Switchは従来のEV充電用コンセントにIoT機能を付加することで、充電状況の可視化や最適制御を実現している。パナソニックの「おうちEV充電サービス」との連携により、EV所有者の利便性向上と電力の効率的な利用に貢献することが期待される。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「EV充電用コンセントをIoT化する「Nature EV Switch」を発表!パナソニックの新サービス「おうちEV充電サービス」で2025年5月より提供開始! | Nature株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000145.000019285.html, (参照 25-02-26).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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