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オプテックスとCoLifeが住宅DXで協業、自動ドアと住宅管理システムの連携でスマートエントランスサービスを拡大

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

オプテックスとCoLifeが住宅DXで協業、自動ドアと住宅管理システムの連携でスマートエントランスサービスを拡大

PR TIMES より


記事の要約

  • オプテックスとCoLifeが住宅DXで協業を開始
  • OMNICITYとieconのシステム連携を展開
  • 2025年秋から新サービスソリューションを提供

自動ドアと住宅管理DXの連携による新サービス展開

オプテックス株式会社とCoLife株式会社は、自動ドアソリューション「OMNICITY」と住宅管理システム「iecon」の機能連携および新サービス創出に向けた協業について2025年3月6日に合意を発表した。両社の技術とノウハウを組み合わせることで、低コストかつスピーディーなスマートエントランスの導入環境構築が実現する見込みだ。[1]

新たなサービスソリューションは2025年秋頃からの提供開始を予定しており、ieconへのOMNICITY key SDKの組み込みによって実現される。このサービスは分譲マンションや賃貸マンションといった住宅業界だけでなく、オフィスや無人店舗、駐車場など多様な不動産管理のシーンでの活用が期待されている。

オプテックスが持つ世界各国のネットワークを活用し、日本国内での展開にとどまらずアメリカやアジアなど海外市場への進出も視野に入れている。両社は業界のDX推進に貢献することで、より良い社会の実現を目指すという方向性を共有している。

住宅DX連携サービスの詳細

項目 詳細
発表日 2025年3月6日
サービス開始予定 2025年秋頃
対象市場 分譲マンション、賃貸マンション、オフィス、無人店舗、駐車場
展開地域 日本国内、アメリカ、アジア
主な機能 スマートエントランス、オートロック解錠、クーポン配信連携、人流分析
OMNICITYの詳細はこちら

Beacon機能について

Beacon機能とは、近距離無線通信技術を活用して位置情報サービスを提供する仕組みのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • スマートフォンとの無線通信による位置情報の検知
  • 低消費電力での継続的な情報発信が可能
  • リアルタイムでの入退室管理やマーケティングデータの収集

OMNICITYでは従来の自動ドアセンサーにBeacon機能を追加することで、スマートフォンとの通信を実現している。この技術により、オートロックの解錠やクーポン配信連携、人流分析など、様々なスマートエントランスサービスの提供が可能となっている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「【オプテックス】住宅DXのCoLife社と協業を発表 | オプテックス株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000114.000012195.html, (参照 25-03-08).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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