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ほぼ日のアースボール新アプリがグローバル対応、リアルタイム映像と恐竜AR機能で学習体験を強化

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

ほぼ日のアースボール新アプリがグローバル対応、リアルタイム映像と恐竜AR機能で学習体験を強化

PR TIMES より


記事の要約

  • ほぼ日のアースボールが新アプリ「Hobonichi Globe」をリリース
  • ARで恐竜や世界のライブ映像、宇宙探索が楽しめる機能を搭載
  • 従来アプリは2025年12月末でサポート終了へ

ARグローブアプリの進化で地球儀の学習体験が大幅に向上

株式会社ほぼ日は、AR地球儀「ほぼ日のアースボール」専用アプリの大型アップデート版「Hobonichi Globe」を2025年3月10日にリリースした。このアプリはシリーズ累計販売数20万個を突破した実績を持つAR地球儀の新たな展開として、多言語対応のグローバル版として生まれ変わり、最新の3Dグラフィックス技術を活用した機能強化が図られている。[1]

新アプリではティラノサウルスやトリケラトプスなど全8種類の恐竜が実物大で登場する「恐竜コレクター」機能が追加され、恐竜学者の真鍋真氏による最新の研究情報も音声解説として提供されることになった。さらにライブカメラフィードを通じて世界各地の映像をリアルタイムで視聴できる機能も実装されている。

また「ワールド・パラメータ」機能では、各国の面積や人口、GDPなどの基本データに加え、一人あたりのビール消費量やビッグマック指数といった特徴的な指標も追加された。惑星観察機能では太陽系の8つの惑星を自在に操作でき、惑星間の距離や大きさの比較、自転速度の調整なども可能になっている。

新アプリ「Hobonichi Globe」の機能まとめ

恐竜コレクター ライブ映像 ワールド・パラメータ 惑星観察
主な機能 8種類の恐竜を実物大表示 世界各地のライブカメラ映像 各国の詳細データ表示 太陽系惑星の観察
特徴 音声による研究解説付き 30分ごとのデータ更新 ビッグマック指数など新指標 惑星間の比較機能
新アプリの詳細はこちら

ARについて

ARとは「Augmented Reality(拡張現実)」の略称で、現実の環境に仮想的な情報を重ね合わせて表示する技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 現実世界にデジタル情報を重ねて表示
  • スマートフォンやタブレットのカメラを通じて体験可能
  • 教育や娯楽など幅広い分野での活用

ほぼ日のアースボールではARを活用することで、実物の地球儀に恐竜や宇宙、世界のライブ映像などのデジタルコンテンツを重ね合わせて表示することが可能になっている。この技術により、従来の地球儀では実現できなかった動的な学習体験と豊かなインタラクションを提供することができるのだ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「AR地球儀「ほぼ日のアースボール」の新アプリをリリース!グローバルな次世代アプリに進化しました。 | 株式会社ほぼ日のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000430.000043019.html, (参照 25-03-11).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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