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公開：2025-03-11

Opt FitがAI搭載介護施設用見守りカメラKaigoDXの離設検知機能をリリース、介護現場の負担軽減に貢献

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• Opt FitがAI見守りカメラKaigoDXの離設検知機能をリリース
• 離設リスクのある利用者を特定し瞬時に通知するシステム
• 月額1,000円からの低コストで導入可能なAIカメラ

AI搭載介護施設用見守りカメラKaigoDXの離設検知機能リリース

株式会社Opt Fitは介護・福祉施設向けの見守りAIカメラ「KaigoDX」の新機能として離設検知機能を2025年3月11日にリリースした。このシステムは帰宅願望のある利用者や認知症患者が施設外へ出てしまう際に検知し、介護職員へ瞬時に通知することで事故を未然に防ぐことが可能となっている。^[1]

AIカメラは施設全体を24時間365日監視し、映像・音声記録を保存することでハラスメントや虐待リスクの予防にも貢献している。また事故発生時には記録映像を活用することで、報告書作成の効率化と正確性の向上を実現することが可能となった。

月額費用は1台1,000円からと業界最安値水準を実現し、レンタルプランも用意されている。高額なセンサー導入が難しい施設でも、低コストで全床に導入できる点が特徴だ。AI検知機能は1台ごとにカスタマイズが可能で、必要な機能のみを選択できる。

KaigoDXの機能まとめ

KaigoDXの詳細はこちら

離設検知について

離設検知とは、施設利用者が無断で施設外へ出てしまうことを検知するAI技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 顔認識による利用者の特定と追跡
• 来訪者との区別による誤検知防止
• 交通事故や列車事故などのリスク予防

介護施設における離設事故は重大な事故につながる可能性が高く、24時間体制での見守りが必要となっている。KaigoDXの離設検知機能は、AIによる顔認識技術を活用することで、介護職員の負担を軽減しながら確実な見守りを実現することが可能だ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「【新機能】AIで離設事故を未然に防ぐ『離設検知』を本リリース。介護施設用見守りAIカメラ「KaigoDX」で介護現場の負担を大幅削減 | 株式会社Opt Fitのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000043.000055404.html, (参照 25-03-11).

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