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公開：2025-03-11

カナリークラウドがLIFULL住まいんど診断と連携開始、不動産仲介業務の効率化と顧客満足度向上を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• カナリークラウドがLIFULL住まいんど診断と連携開始
• 顧客の性格診断結果を顧客情報管理に活用可能に
• 成約率・顧客満足度の向上を実現する新機能を提供

不動産業務特化型SaaSの機能拡充による顧客管理の進化

株式会社カナリーは2025年3月、不動産業務特化型SaaS「カナリークラウド」においてLIFULLが提供する性格診断ツール「LIFULL住まいんど診断」との連携を開始した。住まいんど診断で取得した顧客の価値観や志向に関する診断結果をカナリークラウドの顧客情報と紐付けることで、より効率的な顧客情報管理を実現している。^[1]

カナリークラウドは顧客管理機能を主軸とし、ポータルサイトからの反響を自動取込する機能や、顧客とのやり取り・売上案件のデータを自動集計するダッシュボード機能を備えている。店舗運営やKPI向上に活用できるインサイトを提供することで、不動産仲介業務の効率化に大きく貢献している。

今回の連携によって、住まいんど診断の結果メールの自動取込や、診断結果と顧客情報の一元管理が可能になった。さらに店舗別・担当者別の診断回答取得率の分析や、性格タイプごとの来店率・成約率分析など、より詳細な顧客分析が実現できるようになっている。

カナリークラウドと住まいんど診断の連携機能まとめ

カナリークラウドの詳細はこちら

SaaSについて

SaaSとは「Software as a Service」の略称で、インターネットを通じてソフトウェアを提供するサービス形態のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• ブラウザを通じてソフトウェアにアクセス可能
• 初期導入コストを抑えられ、月額課金制が一般的
• アップデートや保守管理が提供元で一括実施

不動産業界におけるSaaSは、顧客管理や物件情報管理、営業支援など多岐にわたる機能を提供している。カナリークラウドのような不動産業務特化型SaaSは、業界特有の課題やニーズに特化した機能を実装することで、より効率的な業務運営と顧客満足度の向上を実現している。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「不動産業務特化型SaaS「カナリークラウド」、LIFULLが提供する「LIFULL 住まいんど診断」と連携開始 | 株式会社カナリーのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000046040.html, (参照 25-03-11).

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