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Dynabookが透過型XRグラスdynaEdge XR1と専用コントローラーC1の受注開始、現実空間とデジタル情報の融合による新ソリューションを提供

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • Dynabookが透過型XRグラス「dynaEdge XR1」の受注開始
  • 専用XRコントローラー「dynaEdge C1」も同時発売
  • 現実空間と仮想空間を融合した新ソリューションを提供

Dynabookが透過型XRグラスと専用コントローラーの受注を開始

Dynabookは2025年3月10日、透過型の光学モジュールを採用したXRグラス「dynaEdge XR1」と専用XRコントローラー「dynaEdge C1」の受注を開始した。現実空間を視認しながら空間上に情報を表示できる透過型XRグラスと、4方向ボタンやタッチパッドを備えた直感的な操作が可能な専用コントローラーにより、新たなソリューションを展開する。[1]

dynaEdge XR1は両眼型で広い表示領域を確保し、カメラやスピーカー、マイク、各種センサーなどを装備している。USB Type-Cインターフェースを採用することで様々な機器との接続が可能であり、Dynabook独自の技術により快適な装着感を実現することにも成功した。

専用コントローラーのdynaEdge C1には、AIによる景色の認識や会話のアシスト機能、スマートフォンとの連携機能が搭載されている。さらに、PCと接続することで仮想デスクトップを表示できる「dynaEdge XRワークスペース」機能により、外出先でもマルチスクリーン環境を実現することが可能になった。

dynaEdge XR1とdynaEdge C1の主な機能まとめ

dynaEdge XR1 dynaEdge C1
主な特徴 透過型光学モジュール採用 AIアシスト機能搭載
搭載機能 カメラ、スピーカー、マイク、各種センサー 会話アシスト、ビューサーチ、ドキュメント要約
インターフェース USB Type-C ボタン、タッチパッド
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XR技術について

XR技術とは、拡張現実(AR)、仮想現実(VR)、複合現実(MR)などを包括する技術の総称であり、現実世界とデジタル世界を融合させる技術として注目を集めている。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 現実空間に仮想的な情報を重ねて表示可能
  • ユーザーの視界や動きに合わせてリアルタイムに表示を更新
  • 空間認識やジェスチャー認識により直感的な操作を実現

dynaEdge XR1は、透過型の光学モジュールを採用することで現実空間を視認しながら情報を表示できる特徴を持つ。AIアシスト機能やスマートフォン連携機能を搭載したdynaEdge C1と組み合わせることで、コンピューティングを身につけるスタイルの新たなソリューションを提供することが可能になった。

参考サイト

  1. ^ dynabook. 「2025年3月10日新発売ニュース(法人向け) | dynabook(ダイナブック公式)」. https://dynabook.com/press-release/20250310.html, (参照 25-03-11).

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