サンワサプライが新型USB Type-Cハブを発売、複数タブレットの一括充電と同期管理が可能に

PR TIMES より
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記事の要約
- サンワサプライがUSB Type-Cハブ2機種を発売
- Power Delivery対応で1ポートあたり最大27W出力が可能
- タブレット10台/20台の同時充電・同期に対応
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USB Type-Cハブ新製品で複数タブレットの管理が効率化
サンワサプライ株式会社は、iPadやタブレットを一括管理できるUSB Type-Cハブ「USB-5TCPS10」と「USB-5TCPS20」を2025年3月13日に発売した。USB 5Gbpsの高速転送とPower Delivery規格に対応し、1ポートあたり最大27Wの出力が可能となっており、従来の多ポートハブと比較して大幅な充電・同期時間の短縮を実現している。[1]
両モデルは充電・同期状況を一目で確認できるLEDインジケーターを搭載し、充電完了時は緑、充電中は赤、充電・同期中はオレンジと色分けで表示することで、タブレットの管理効率を向上させている。エコモードスイッチを搭載しており、充電完了時に自動的に電源がOFFになることでタブレットへの負担を軽減できる。
背面にはデイジーチェーン専用ポートを備えており、本製品を増設することでUSB-5TCPS10は最大20台、USB-5TCPS20は最大40台のタブレットを接続可能となっている。付属のL字金具とネジを使用することで、保管庫やキャビネットへの固定も可能だ。
新型USB Type-Cハブの機能比較
USB-5TCPS10 | USB-5TCPS20 | |
---|---|---|
ポート数 | 10ポート | 20ポート |
最大接続台数(デイジーチェーン時) | 20台 | 40台 |
標準価格(税込) | 187,000円 | 297,000円 |
電力出力 | 最大27W/ポート | 最大27W/ポート |
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USB Power Deliveryについて
USB Power Deliveryとは、USB Type-C端子を介して大電力の供給を可能にする規格のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 最大100Wまでの電力供給が可能な拡張規格
- 機器間で最適な電圧と電流を自動的にネゴシエーション
- 双方向の電力供給に対応し、柔軟な給電が可能
USB Power Deliveryは、従来のUSB規格では実現できなかった高速充電を可能にする技術である。このUSB-5TCPS10/20では、1ポートあたり最大27Wの出力に対応しており、タブレットの充電時間を大幅に短縮できるだけでなく、複数台の同時充電時でも安定した電力供給を実現している。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「高速USB 5Gbps&Power Delivery対応、タブレット複数台をまとめて充電&同期できるUSB Type-Cハブを発売 | サンワサプライ株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005257.000011495.html, (参照 25-03-14).
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