経済

ECONOMY

公開：2025-05-29

レジル株式会社、JCLPに加盟し脱炭素社会の実現へ貢献

text: XEXEQ編集部

（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

レジル株式会社、日本気候リーダーズ・パートナーシップ（JCLP）に加盟

レジル株式会社は2025年5月28日、持続可能な脱炭素社会の実現を目指す企業グループ「日本気候リーダーズ・パートナーシップ（JCLP）」に賛助会員として加盟したことを発表した。同社は「脱炭素を、難問にしない」をミッションに掲げ、エネルギーマネジメントの最適化や組織体制の構築など、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを進めているのだ。

レジル株式会社は、心理的・金銭的な負担を感じることのない脱炭素化の新たな選択肢の社会実装を目指している。そのため、多くのステークホルダーとの協働が必要であり、JCLPの1.5℃目標達成に向けたリーダーシップを発揮する方針と一致したことから、今回の加盟に至ったという。同社は、本業を通じた脱炭素社会の実現への意志と行動を社会に示し、持続可能な社会の発展に貢献していく考えだ。

JCLPは2009年に設立された企業グループで、2025年5月現在、229社が加盟している。加盟企業の売上合計は約138兆円、総電力消費量は約75TWhに上る。RE100、EV100、EP100などの国際イニシアチブの普及窓口も務めており、自治体や海外機関との連携も積極的に進めている。JCLPホームページ：https://japan-clp.jp/

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「レジル、「日本気候リーダーズ・パートナーシップ（JCLP）」へ加盟 | レジル株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000090.000085002.html, (参照 25-05-29).
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