ティエスエスリンクが新版コプリガードVer.7.0を発表、管理外デバイスからの情報漏えい対策を強化
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記事の要約
- ティエスエスリンクが新版「コプリガード Ver.7.0」発表
- 管理外デバイスからのアクセス防止機能を追加
- 新製品「共有フォルダー保護拡張オプション」も発売
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ティエスエスリンクが情報漏えい対策ソフト新版を発表
株式会社ティエスエスリンクは、情報漏えい対策ソフト「コプリガード Ver.7.0」を2024年11月11日に発売すると発表した。この新バージョンでは、コプリガード管理外デバイスからの共有フォルダーへのアクセス防止機能が追加され、セキュリティ強化が図られている。さらに、新機能の暗号化を併用することで、より安全なシステム環境を実現できるようになった。[1]
また、同社は新製品として「共有フォルダー保護拡張オプション」も同日に発売する。このオプションにより、コプリガード管理外デバイス(持ち込みPC、スマホ、Macなど)からの重要ファイル保護が可能となり、情報セキュリティの安全性が大幅に向上する。これらの新機能は、顧客からの要望に応えて開発されたものだ。
コプリガードは、社内で共有するファイルの持ち出しを禁止する情報漏えい対策ソフトとして知られている。サーバー上のファイルの編集は可能にしつつ、ローカルや外部へのファイルコピー、印刷操作を禁止する機能を持つ。さらに、メール添付やアップロードでの持ち出し、ファイル利用中の画面情報のスクリーンショットも禁止し、情報流出を強力に防止する仕組みとなっている。
コプリガード Ver.7.0の新機能まとめ
管理外デバイスアクセス防止 | 共有フォルダー保護拡張オプション | その他の改善点 | |
---|---|---|---|
主な特徴 | 重要ファイルへのアクセス制御 | 管理外デバイスからの保護強化 | 使いやすさの向上 |
対象デバイス | 持ち込みPC、スマホ、Macなど | コプリガード管理外全デバイス | 全対応デバイス |
セキュリティ強化 | 共有フォルダーへのアクセス防止 | 重要ファイル保護の実現 | ログのサーバー自動収集 |
追加機能 | 暗号化機能との併用可能 | 別途オプション購入が必要 | ポリシーテンプレートの再編 |
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情報漏えい対策について
情報漏えい対策とは、組織内の機密情報や個人情報が外部に流出することを防ぐための施策のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- ファイルの不正コピーや持ち出しを防止する技術的対策
- 従業員教育やセキュリティポリシーの策定などの人的対策
- 物理的なアクセス制限やネットワークセキュリティの強化
コプリガード Ver.7.0のような情報漏えい対策ソフトは、技術的対策の一環として重要な役割を果たす。このソフトウェアは、共有ファイルの不正コピーを禁止し、外部デバイスへの持ち出しを制限することで、内部からの情報漏えいリスクを大幅に低減する。さらに、管理外デバイスからのアクセス防止機能の追加により、BYODなど多様な働き方に対応したセキュリティ強化が可能となっている。
参考サイト
- ^ 情報漏洩対策ソフトのティエスエスリンク. 「社内ファイルの不正利用や流出を防止する情報漏洩対策ソフト 「コプリガード Ver.7.0」を2024年11月11日に発売 ~コプリガード管理外デバイスからのアクセス防止を実現!~ | 情報漏洩対策ソフトのティエスエスリンク」. https://www.tsslk.jp/news/release/cp70/, (参照 24-10-18).
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