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公開：2024-10-30

明治大学が3自治体での地域創生プログラムを実施、11月6日に成果発表会で学生が地域活性化策を提案

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• 明治大学が3自治体の地域創生アイデアを発表
• 鳥取市、鯖江市、長崎県で現地調査を実施
• 11月6日に駿河台キャンパスで成果発表会を開催

明治大学の地域連携推進センターによる学生派遣プログラムの展開

明治大学地域連携推進センターは2024年11月6日に駿河台キャンパスで学生派遣プログラムの成果発表会を開催することを発表した。全国20か所以上の自治体と連携協定を締結している地域連携推進センターは鳥取県鳥取市や福井県鯖江市および長崎県で現地調査を実施している。^[1]

明大生21名が4、5名ずつのグループに分かれ各自治体の課題解決に向けた提案を行う体制を整えた。鳥取市では若者の地域への愛着醸成について、鯖江市では北陸新幹線開業に伴う地域活性化について、長崎県では本明川水上競技場を活用したスポーツ振興についての提案を実施する。

発表会は対面とオンラインのハイブリッド形式で実施され、鳥取市からは2班、鯖江市からは2班、長崎県からは1班の合計5班が発表を行う予定だ。各班は自治体から設定された具体的なテーマに基づき、現地調査で得られた知見を活かした地域振興策を提案することになっている。

学生派遣プログラムの発表会概要

明治大学地域連携推進センターの詳細はこちら

地域創生について

地域創生とは、人口減少や経済の停滞などの地域が抱える課題に対し、地域の特性を活かしながら持続可能な発展を目指す取り組みのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 地域固有の資源や特性を活用した施策の展開
• 産学官民の連携による課題解決アプローチ
• 交流人口・関係人口の増加を目指した取り組み

明治大学の学生派遣プログラムでは、若者の視点から地域の魅力向上や課題解決に向けた提案を行うことで地域創生に貢献している。地域連携推進センターが全国20か所以上の自治体と連携協定を締結し、学生の現地調査や提案を通じて地域の持続可能な発展を支援している。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「明大生が鳥取県鳥取市・福井県鯖江市・長崎県の地域創生アイデアを提案！～学生派遣プログラムの成果発表会を11月6日(水)駿河台キャンパスで開催～ | 学校法人明治大学のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000160.000119558.html, (参照 24-10-30).

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