パナソニックがeラーニング「ハラスメント防止講座」にカスハラ対策コースを追加、企業内教育の充実化を推進

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

パナソニックがeラーニング「ハラスメント防止講座」にカスハラ対策コースを追加、企業内教育の充実化を推進

PR TIMES より


記事の要約

  • パナソニックがeラーニング「ハラスメント防止講座」を拡充
  • カスタマーハラスメント対策コースを新たに追加
  • BtoB取引でのハラスメント防止も重点的に解説

パナソニックのeラーニング「ハラスメント防止講座」にカスハラ対策コースが追加

パナソニック ソリューションテクノロジーは、企業向けeラーニング講座「ハラスメント防止講座」の新コースとして、カスタマーハラスメント対策コースを2024年10月10日にリリースした。厚生労働省の調査によると過去3年間のハラスメント相談件数においてカスハラに関する相談が3番目に多い状況となっている。[1]

カスタマーハラスメント対策コースでは漫画形式のケーススタディや図式化された解説によって正しい知識や対応を効率的に学習することが可能となっている。弁護士による監修を受けた教材内容によって企業内教育の現場での活用が期待されるだろう。

ハラスメント防止講座は全社員向けや一般社員向け、管理者向けなど目的別に5つのコースを用意しており、企業のニーズに応じて柔軟な選択が可能となっている。法人向けサービスとして提供され、システムや教材を持っていない企業でもすぐに導入できる体制を整えた。

カスハラ対策コースの特徴まとめ

項目 詳細
日本語版リリース日 2024年10月10日
英語版リリース予定 2024年11月
対象 企業・法人
コース数 全社員向け、一般社員向け、管理者向け、パワハラ対策、カスハラ対策の5コース
特長 漫画形式のケーススタディ、図式化された解説、弁護士監修の教材内容
ハラスメント防止講座の詳細はこちら

カスタマーハラスメントについて

カスタマーハラスメントとは、顧客による従業員への不当な要求や迷惑行為のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 顧客からの暴言や威圧的な態度による精神的苦痛
  • 過度なサービス要求や理不尽なクレーム対応
  • SNSでの誹謗中傷や個人情報の拡散など

カスタマーハラスメントは企業のコンプライアンス上重要な問題として認識されており、厚生労働省の調査ではパワハラやセクハラに次ぐ相談件数となっている。東京都での条例化の動きや企業での対応方針の発表など、社会全体での取り組みが活発化している状況だ。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「パナソニックがeラーニング「ハラスメント防止講座」に「カスハラ対策コース(日本語・英語対応)」をリリース | パナソニック ソリューションテクノロジー株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000134.000062053.html, (参照 24-11-01).
  2. 厚生労働省. https://www.mhlw.go.jp/index.html

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