神奈川県が2025年1月に脱炭素アクションフォーラムを開催、若者世代との協働で脱炭素社会の実現を目指す

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

神奈川県が2025年1月に脱炭素アクションフォーラムを開催、若者世代との協働で脱炭素社会の実現を目指す

PR TIMES より


記事の要約

  • 神奈川県が脱炭素アクションフォーラムを開催
  • 有識者と若者世代によるパネルディスカッションを実施
  • かながわ脱炭素大賞表彰式も同時開催

神奈川県主催の脱炭素アクションフォーラム2025の開催が決定

神奈川県は2050年脱炭素社会の実現に向けて、かながわ脱炭素アクションフォーラムを2025年1月11日に開催することを発表した。若者世代をはじめとする幅広い世代を対象に、脱炭素に関する様々なプログラムを用意し、具体的なアクションを起こすきっかけづくりを目指している。[1]

神奈川県知事の黒岩祐治氏をコーディネーターとし、元環境大臣の小泉進次郎氏や京都芸術大学教授の竹村眞一氏らが登壇するパネルディスカッションが行われる。世界初のデジタル地球儀「触れる地球」を使用した脱炭素セミナーも開催され、最新の知見が共有される予定だ。

フォーラムでは第1回かながわ脱炭素大賞の表彰式も実施される。また、株式会社クラダシの関藤竜也代表取締役会長によるフードロス削減の取組報告や、体験・展示エリアの設置など、参加者が脱炭素について学び、考える機会を提供していく。

脱炭素アクションフォーラムの開催概要

項目 詳細
開催日時 2025年1月11日(土)10:00-16:30
会場 新都市ホール/新都市プラザ(そごう横浜店9階/地下2階)
参加費 無料
申込期間 2024年11月21日-12月20日17時まで
定員 200名(応募多数の場合は抽選)
フォーラムの詳細はこちら

カーボンニュートラルについて

カーボンニュートラルとは、二酸化炭素の排出量と吸収量を均衡させることを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 温室効果ガスの排出を実質ゼロにする取り組み
  • 再生可能エネルギーの活用が重要な要素
  • 企業・行政・個人の協力が不可欠

神奈川県では2050年のカーボンニュートラル実現に向けて、若者世代の参画を重視した取り組みを展開している。県立有馬高等学校での脱炭素教育プログラムの実施や、高校生による再生可能エネルギー導入を求める活動など、具体的なアクションが既に始まっている。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「かながわ脱炭素アクションフォーラムを開催します! | 神奈川県のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000793.000108051.html, (参照 24-11-22).

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