公開:

マウスコンピューターがiiyamaブランドのWebカメラ内蔵23.8型液晶モニターを発売、テレワーク環境の利便性向上に貢献

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • iiyamaブランドから23.8型フルHDモニターを発売
  • Windows Hello対応Webカメラを内蔵
  • リフレッシュレート100Hz対応でビジネス向け

マウスコンピューターがiiyamaブランドの新型液晶モニターを発売

マウスコンピューターは23.8型フルHD液晶モニター「ProLite XUB2490HSUH-B1」を2024年11月26日に発売する。IPS方式パネルを採用した液晶モニターは筐体上部にWindows Hello対応のWebカメラを内蔵しており、最大解像度1080pでの映像入力に対応している。[1]

ディスプレイは非光沢IPSパネルを採用しており、視野角は上下左右178度と広範囲をカバーしている。応答速度は4ms(GtoG)を実現し、輝度は250cd/平方m、コントラスト比は1,300:1となっているが、Adv.contrast機能を使用することで80,000,000:1まで向上することが可能だ。

インターフェースはDisplayPortHDMIに加え、USB 3.2 Gen 1のType-B/Type-A、音声出入力を装備している。スタンドは上下150mmの高さ調整、左右60度のスイベル、23度~5度のチルト、左右90度のピボットに対応し、直販価格は2万4,970円となっている。

ProLite XUB2490HSUH-B1の主な仕様まとめ

項目 詳細
画面サイズ 23.8型(対角60.5cm)
パネル方式 IPS方式(ノングレア)
最大解像度 1,920×1,080(フルHD)
リフレッシュレート 100Hz
搭載機能 Windows Hello対応Webカメラ、スピーカー(2W×2)
インターフェース DisplayPort、HDMI、USB 3.2 Gen 1

リフレッシュレートについて

リフレッシュレートとは、ディスプレイの画面更新頻度を表す指標で、1秒間に画面を何回更新できるかを示している。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 画面のちらつきやモーションブラーを低減
  • 動画やゲームの滑らかな表示を実現
  • 目の疲労軽減に貢献

ProLite XUB2490HSUH-B1は100Hzのリフレッシュレートを採用しており、一般的な60Hzモニターと比較して画面表示がより滑らかになっている。ビジネス用途でも高いリフレッシュレートは目の疲れを軽減し、長時間の作業でも快適な視聴環境を提供することが可能だ。

ProLite XUB2490HSUH-B1に関する考察

Windows Hello対応のWebカメラを内蔵したことで、ビジネスシーンでの使い勝手が大幅に向上している。特にテレワークやハイブリッドワークが一般化している現在、Webカメラとスピーカーが一体化されていることで配線が簡素化され、デスク周りをすっきりと保つことが可能になっているだろう。

IPS方式パネルと100Hzのリフレッシュレートを組み合わせることで、長時間の作業でも目の疲れを軽減できる仕様となっている。マルチモニター環境での使用を想定した場合、スタンドの調整機能が充実していることで、より効率的なワークスペースの構築が期待できるだろう。

一方で価格を2万4,970円に抑えていることは、コストパフォーマンスの観点から評価できる。ビジネス向けモニターとしての基本性能を確保しつつ、Webカメラやスピーカーなどの付加価値を加えることで、テレワーク時代に求められる機能を網羅している。

参考サイト

  1. ^ マウスコンピューター. 「ProLite XUB2490HSUH-B1│iiyama│BTOパソコン・PC通販ショップのマウスコンピューター【公式】」. https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/giiyama-xub2490hsuh-b1/, (参照 24-11-27).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

「ハードウェア」に関するコラム一覧「ハードウェア」に関するニュース一覧
ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。