8BitDoがXbox公式ライセンスのキーボードとマウスを発表、初代Xboxをモチーフにしたデザインで2025年1月から出荷開始
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記事の要約
- 8BitDoがXbox公式ライセンスのキーボードとマウスを発表
- 機械式キーボードは119.99ドル、マウスは59.99ドル
- 2025年1月16日より全世界で出荷開始予定
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8BitDoがXbox公式ライセンスのゲーミングデバイスを発表
8BitDoは、Xboxと共同開発を行い公式ライセンスを取得した新しいゲーミングデバイス「Retro 87 Mechanical Keyboard - Xbox Edition」および「Retro R8 Mouse - Xbox Edition」を発表した。これらのデバイスは初代XboxのTransparent Green Editionからインスピレーションを得たデザインを採用しており、全世界での出荷開始は2025年1月16日を予定している。[1]
キーボードには87キー配列とKailh Jellyfish Xスイッチを採用し、マウスには左右対称デザインとPAW3395センサーを搭載している。キーボードはRGBバックライトを搭載し、マクロなどを割り当て可能な「Dual Super Buttons」が付属するほか、マウスは充電ドックが付属し無線アダプタの収納も可能である。
接続方式はどちらも2.4GHz無線、Bluetooth、USB有線に対応しており、キーボードは4000mAhのバッテリーを内蔵し2.4GHz接続で280時間、Bluetooth接続で300時間の駆動が可能だ。価格はキーボードが119.99ドル、マウスが59.99ドルとなっている。
8BitDo新製品の仕様まとめ
Retro 87 Mechanical Keyboard | Retro R8 Mouse | |
---|---|---|
接続方式 | 2.4GHz/Bluetooth 5.0/USB | 2.4GHz/Bluetooth 5.3 LE/USB |
バッテリー容量 | 4000mAh | 450mAh |
駆動時間(2.4GHz) | 280時間 | 26-105時間 |
本体寸法 | 376.6×169.6×46.8mm | 58×115×39.4mm |
本体重量 | 1100g | 77g |
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Kailh Jellyfish Xスイッチについて
Kailh Jellyfish Xスイッチとは、機械式キーボード用のスイッチの一種で、ゲーミング向けに開発された高性能なスイッチである。以下のような特徴が挙げられる。
- ホットスワップ対応で簡単に交換可能
- 高い耐久性と安定した打鍵感を実現
- PCB上で直接スイッチの交換が可能
8BitDoの新製品「Retro 87 Mechanical Keyboard - Xbox Edition」に採用されたKailh Jellyfish Xスイッチは、PCB上のホットスワップソケットに対応しており、工具不要でスイッチの交換が可能となっている。RGB LEDとの相性も考慮された設計で、透明なハウジングによって光の拡散効果も高められている。
8BitDoのXbox向けデバイスに関する考察
8BitDoがXboxの公式ライセンスを取得し機械式キーボードとマウスを発表したことは、Xbox向けの周辺機器市場に新たな選択肢を提供する重要な一歩となっている。特にTransparent Green Editionをモチーフにしたデザインは、Xbox愛好家からの支持を集める可能性が高く、ゲーミング周辺機器市場での競争力を高めることが期待できるだろう。
今後の課題として、価格設定が比較的高価な点が挙げられる。競合他社の類似製品と比較した際の価格優位性をどのように確保するかが重要になってくるだろう。解決策としては、Xbox向けに最適化された独自機能の追加や、ゲーマー向けの特別なプロモーションの展開が考えられる。
将来的には、より幅広い価格帯での製品展開やXbox専用の新機能の追加などが期待される。8BitDoには、ゲーミングデバイスメーカーとしてのブランド価値を高めながら、Xbox向け周辺機器市場でのプレゼンスを確立することが求められている。
参考サイト
- ^ 8BitDo. 「8BitDo Retro 87 Mechanical Keyboard - Xbox Edition | 8BitDo」. https://www.8bitdo.com/retro-87-mechanical-keyboard-xbox/, (参照 24-12-03).
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