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公開：2024-12-03

サプリムのSleep Docが日経クロストレンド100社に選出、睡眠時無呼吸リスク計測サービスの展開が評価

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• サプリムがSleep Docで日経クロストレンド100社に選出
• 睡眠時無呼吸リスクを簡単に計測できるサービスを展開
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サプリムのSleep Docが日経クロストレンド注目企業に選出

エムスリーとソニーグループの合弁会社であるサプリムは、睡眠時無呼吸リスク計測サービスSleep Docを展開し、2024年12月2日に日経クロストレンドの「未来の市場をつくる100社【2025年版】」に選出された。健康・ウェルビーイング部門での選出となり、睡眠時無呼吸リスク計測からアフターフォローまでの包括的なサービス提供と、拡大する睡眠市場における積極的な取り組みが高く評価されている。^[1]

Sleep Docは自宅で簡単に睡眠時無呼吸症候群のリスクチェックができるサービスとして、法人向けと個人向けにサービスを提供している。ソニー製デバイスと特許出願中のアルゴリズムによる高精度な計測が可能であり、エムスリー株式会社のネットワークを活用した全国約3,000のクリニック紹介など、充実したアフターフォローが特徴となっている。

Sleep Docの評価は非常に高く、医師100名を対象とした調査では90%が簡単で使いやすいと評価しており、利用者の96%が他者への推奨意向を示している。さらに8割以上のユーザーが睡眠関連習慣・環境の見直しを行うなど、サービスの有効性と実用性が実証されている。

Sleep Docのサービス概要

Sleep Docの詳細はこちら

睡眠時無呼吸症候群について

睡眠時無呼吸症候群とは、睡眠中に呼吸が止まってしまう状態が繰り返し起こる睡眠障害のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 睡眠中に呼吸が一時的に停止する症状が頻繁に発生
• 日中の強い眠気や集中力低下などの症状が現れる
• 早期発見と適切な治療により、症状の改善が期待できる

サプリムのSleep Docは、簡便な測定方法と高精度なリスク評価により、睡眠時無呼吸症候群の早期発見に貢献している。エムスリーのネットワークを活用した医療機関との連携により、リスクが判明した場合の適切な医療介入までをシームレスにサポートすることが可能だ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「睡眠時無呼吸リスク計測サービスSleep Docを提供するサプリム、日経クロストレンド「未来の市場をつくる100社」2025年版に選出 | 株式会社サプリム（SapplyM, Inc.）のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000102259.html, (参照 24-12-03).

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