エプソンのEndeavor STシリーズがパソコン本体の集合梱包に対応、開梱作業の効率化と環境負荷低減を実現へ

text: XEXEQ編集部
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エプソンのEndeavor STシリーズがパソコン本体の集合梱包に対応、開梱作業の効率化と環境負荷低減を実現へ

エプソンのEndeavor STシリーズがパソコン本体の集合梱包に対応、開梱作業の効率化と環境負荷低減を実現へ

PR TIMES より

記事の要約

エプソンのEndeavor STで本体集合梱包が可能に
開梱作業の効率化と環境負荷低減を実現
12月2日からキッティングBTOメニューとして提供

エプソンのEndeavor STシリーズがパソコン本体の集合梱包に対応

エプソンダイレクトは長年の課題であった複数台購入時の梱包方法を改善し、ウルトラコンパクトPC「Endeavor ST」シリーズで本体集合梱包サービスを12月2日よりキッティングBTOメニューとして提供開始した。複数台のパソコン本体を一括で梱包することで納品時のスペース確保の問題を解決し、開梱作業の効率化を実現している。^[1]

集合梱包形態での出荷により、通常梱包と比較して占有面積を3分の1に削減することが可能となり、大量の段ボールを消費する必要がなくなった。環境負荷低減の観点から輸送時のCO2削減と資源の有効活用につながり、企業のサステナビリティ目標達成に貢献するだろう。

本サービスはWindows 11 Pro/Home搭載のEndeavor ST210EとEndeavor ST60Eをはじめ、Windows IoT Enterprise LTSC搭載のJS210とJS60、OSなしモデルのDS210とDS60が対象となっている。キッティングBTOサービス窓口を通じて詳細な相談や導入支援が提供される。

Endeavor STシリーズの集合梱包サービスまとめ

項目	詳細
サービス開始日	2024年12月2日
対象モデル	ST210E、ST60E、JS210、JS60、DS210、DS60
主な特徴	占有面積が通常比1/3に削減、環境負荷低減
提供方法	キッティングBTOメニューの一部として提供
相談窓口	キッティングBTOサービス窓口（0120-938-420）

キッティングBTOの詳細はこちら

キッティングBTOについて

キッティングBTOとは、PCメーカーが出荷前に顧客の要望に応じてハードウェアやソフトウェアの設定を行うサービスのことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

導入時の作業工数を削減し運用コストを抑制
大量導入時の設定を統一し品質を確保
メーカー保証のまま納品前のカスタマイズが可能

エプソンダイレクトのキッティングBTOサービスは、従来個別対応していた本体集合梱包をメニュー化することで、大量導入時の課題解決を図っている。パソコン本体とその付属品を集合梱包で出荷することで、開梱作業の効率化と環境負荷低減の両立を実現するだろう。

参考サイト

^ PR TIMES. 「エプソンのウルトラコンパクトPC「Endeavor ST」シリーズで、パソコン本体の『おまとめ出荷』が可能に | エプソンダイレクト株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000053.000071285.html, (参照 24-12-04).

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