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商談AI SaaS「JamRoll」がWebhook連携機能を公開、SFAやCRMとの情報連携が効率化

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • 商談AI SaaS「JamRoll」がAPI機能を公開
  • WebhookによりSFAやCRMとの連携が可能に
  • 商談解析情報の自動入力で業務効率化を実現

商談AI SaaS「JamRoll」によるWebhook連携機能の実現

株式会社Poeticsは商談AI SaaS「JamRoll」の新機能として「JamRoll API」を2024年12月3日に公開した。WebhookによりSFAやCRMなどの多様なシステムとJamRollで解析した商談情報の連携が可能になり、顧客情報への紐付けがスムーズに行えるようになっている。[1]

JamRollは商談などの会話を見える化し営業生産性を向上させるAI SaaSとして、電話やオンライン商談の自動録音・録画機能と文字起こし機能を提供している。音声認識の高い精度を持つJamRollと周辺領域のシステム連携により、情報の二重入力や管理の手間を大幅に削減することが可能になった。

また株式会社Poeticsは対面の商談や打合せをワンタップで記録できる「JamRoll Mobile」も提供しており、組織全体での事業成長に貢献するための機能拡充を進めている。SalesforceSlackとの連携により商談の解析情報を自動入力できる仕組みを構築し、営業活動の効率化を推進している。

JamRoll APIの機能まとめ

項目 詳細
主要機能 WebhookによるSFA・CRM連携
対応システム Salesforce、Slack、その他SFA・CRM
自動化機能 商談解析情報の自動入力
特徴 音声認識による高精度な文字起こし
JamRollの詳細はこちら

Webhookについて

Webhookとは、アプリケーション間でリアルタイムなデータ連携を実現するための通信の仕組みのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 特定のイベント発生時に自動でデータを送信
  • リアルタイムな情報連携が可能
  • システム間の自動化を効率的に実現

JamRollにおけるWebhook機能は、商談解析情報をSFAやCRMに自動で連携させる重要な役割を果たしている。この機能により、営業担当者は商談内容の手動入力作業から解放され、より本質的な営業活動に時間を割くことが可能になるだろう。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「商談AI SaaS「JamRoll」が「JamRoll API」を公開。さまざまなシステムとJamRollの商談解析情報の連携が可能に | 株式会社Poeticsのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000104.000030514.html, (参照 24-12-04).

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