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SECURITY

公開：2024-12-04

EGセキュアソリューションズがWAFの新サービスを開始、運用負荷の軽減とセキュリティ強化を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• EGセキュアソリューションズがマネージドWAFを提供開始
• WAFの集中管理と設定代行で運用負荷を軽減
• 24時間365日の稼働監視でセキュリティを強化

国内WAF市場シェアNo.1のSiteGuardシリーズが機能拡張

EGセキュアソリューションズは、国内WAF市場でシェアNo.1を誇る「SiteGuardシリーズ」の新サービスとして、ホスト型WAF「SiteGuard Server Editionマネージドライセンス」の提供を2024年11月より開始した。セキュリティ専門部隊による設定代行と集中管理機能により、企業の運用負担を大幅に削減することが可能となっている。^[1]

新サービスの特徴として、クラウド上に設置された管理画面から複数のSiteGuard Server Editionを一元的に管理できる機能が実装されており、セキュリティ運用の効率化を実現している。さらに、イー・ガーディアンのSOCによる24時間365日の稼働監視体制が構築され、安定したサービス提供を実現するだろう。

マネージドライセンスには、通常のホスト型WAFライセンスに加えて、専門エンジニアによるWAFルールの設定代行サービスが含まれている。高度なセキュリティ知見が必要な環境構築においても、専門家のサポートにより理想的なセキュリティ環境を実現することが可能となった。

SiteGuard Server Editionマネージドライセンスの特徴まとめ

SiteGuardシリーズの詳細はこちら

WAFについて

WAFとは「Web Application Firewall」の略称で、Webアプリケーションの脆弱性を悪用した攻撃から保護するセキュリティソリューションのことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• Webアプリケーションへの不正なリクエストを検知・遮断
• SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングなどの攻撃を防御
• Webサイトの改ざんや情報漏洩を未然に防止

SiteGuardシリーズは日本国内のWAF市場においてシェアNo.1を獲得しており、官公庁や金融機関をはじめとした大企業から個人向けホスティングサービスまで幅広い導入実績を持っている。今回のマネージドライセンスの提供開始により、高度なセキュリティ対策の導入ハードルが大幅に低下することが期待される。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「【EGセキュアソリューションズ】国内WAF市場シェアNo.1※1の「SiteGuardシリーズ」、新たに「マネージドWAF」による運用代行と集中管理を提供開始 | イー・ガーディアン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000361.000018759.html, (参照 24-12-04).

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