株式会社PAY ROUTEが日本介護事業連合会のFinTech推進委員会に協賛会員として参画、高齢者向けキャッシュレス決済の普及促進へ
PR TIMES より
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記事の要約
- PAY ROUTEが日本介護事業連合会のFinTech推進委員会に協賛会員として参画
- 高齢者向け安全・安心なキャッシュレス決済の浸透を目指す
- ID/パスワードレス認証技術RC-Authを活用した決済サービスを提供
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高齢者向けキャッシュレス決済サービスの新展開
株式会社PAY ROUTEは2024年12月3日、日本介護事業連合会が運営するFinTech推進委員会に協賛会員として参画する旨を発表した。高齢者のキャッシュレス決済の利用データ収集やアンケート調査を実施。より使いやすい次世代キャッシュレスシステムの開発を進めることで、誰もが平等に社会インフラや民間サービスを享受できる社会の実現を目指している。[1]
近年のキャッシュレス化の急速な進展に伴い、高齢者のデジタル機器操作の負担やセキュリティリスクが指摘されている中、PAY ROUTEはID/パスワードを利用しないRC-Auth認証技術を採用したROUTE PAYサービスを展開している。ROUTE PAYは4桁の数字入力またはQRコード読み取りによる決済方式を採用することによって、高齢者でも簡単に安全な決済を行うことが可能となっている。
日本介護事業連合会との取り組みでは、会員へのアンケート調査や介護施設への訪問を通じて、キャッシュレス決済の利用に関するデータ収集やヒアリングを実施する。収集したデータを基に、高齢者がより安心して利用できる次世代キャッシュレス決済サービスの開発を進めていく方針のようだ。
ROUTE PAYの特徴まとめ
項目 | 詳細 |
---|---|
認証方式 | RC-Authによるパスワードレス認証 |
決済方法 | 4桁数字入力またはQRコード読み取り |
セキュリティ | スマホの所有認証(顔認証等)との組み合わせ |
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RC-Auth(アールシーオース)について
RC-Authとは、秘密鍵・公開鍵を利用した双方向認証技術のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- ID/パスワードを使用しない認証方式を実現
- アプリケーションに安全な決済・認証機能を追加可能
- SDK(ソフトウェア開発キット)として提供
RC-Authは株式会社プラットフィールドとのライセンス契約に基づいて提供される認証技術である。従来のパスワード管理における情報流出リスク、ブロックチェーンにおける長桁の番号管理の課題を解決する新しい認証方式として注目されている。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「誰もが平等に、安心して、サービスを享受できる社会の実現へ。 株式会社PAY ROUTE、日本介護事業連合会のFinTech推進委員会に協賛会員として参画。 | 株式会社PAY ROUTEのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000136101.html, (参照 24-12-04).
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