ブイキューブが個室ブース用エアコンCUBEreezeV4を発売、オールシーズン快適な環境を実現する新製品
PR TIMES より
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記事の要約
- ブイキューブが個室ブース用エアコンCUBEreezeV4を発売
- 冷暖房機能搭載でオールシーズン快適な環境を実現
- 駅や空港など約100箇所の個室ブースに導入実績あり
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個室ブース特化型エアコンCUBEreezeV4の特徴と機能
株式会社ブイキューブとテレキューブ株式会社は、個室ブース向けの冷暖房エアコン「CUBEreezeV4」を2024年12月5日より発売開始した。近年オフィスや駅、空港、商業施設などで普及が進む個室ブースにおいて、夏場の猛暑時期や冬場の寒い時期に快適な環境を実現するために開発された製品である。[1]
CUBEreezeV4は後付け設置が可能で、送風口が360度可変のため個室ブース内の空きスペースに簡単に設置することができるようになっている。暖房使用時のドレン水排水が不要でフィルター掃除も簡単な設計となっており、管理やメンテナンスの手間を大幅に軽減することが可能だ。
販売方法として買い切りプランとサブスクリプションプランの2種類が用意されており、買い切りプランでは1年間の保証が付帯される。サブスクリプションプランでは故障時の交換や修理費も含まれており、運用保守面での安心感を提供することが可能になっている。
CUBEreezeV4の製品仕様まとめ
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 外形寸法 | 幅604mm×奥行き188mm×高さ647mm |
| 冷却性能 | 2kw |
| 総重量 | 約27.5kg（本体重量) |
| 騒音 | 60db以下 |
| 電源 | 単相100V、50/60HZ |
| 消費電力 | 750W（冷房時）、1,100W（暖房時） |
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ドレン水について
ドレン水とは、エアコンの運転時に発生する結露水のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。
- 室内の湿気を取り除く過程で発生する水分
- 適切な排水処理が必要な冷房時の副産物
- 排水経路の確保が設置場所の制約となる
CUBEreezeV4では暖房使用時のドレン水排水が不要な設計を採用することで、設置場所の自由度を高めている。従来のエアコン製品では排水処理の問題が個室ブースへの設置における課題となっていたが、この設計によって個室ブース内の限られたスペースでも効率的な設置が可能になった。
参考サイト
- ^ PR TIMES. 「オフィスや駅、空港、商業施設に広まる個室ブース特化型、オールシーズン対応可能の冷暖房エアコン「CUBEreezeV4」を発売 | 株式会社ブイキューブのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000212.000047162.html, (参照 24-12-06).
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