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公開：2024-12-11

Yahoo! JAPANアプリが積雪深モードを提供開始、24時間前から6時間後までの積雪状況を地図上に可視化

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• Yahoo! JAPANアプリが積雪深モードの提供を開始
• 24時間前から6時間後までの積雪深を地図上に表示
• 積雪の深さを12段階の色で可視化し予測が可能

Yahoo! JAPANアプリの新機能「積雪深モード」が天気情報をさらに充実化

LINEヤフー株式会社は、「Yahoo! JAPAN」アプリ（iOS版、Android版）において雪の積もり具合を確認できる新機能「積雪深モード」を2024年12月9日に提供開始した。積雪深モードは24時間前から6時間後までの積雪深の情報を12段階の色で地図上に表示する機能として実装され、雪の積もり具合の確認や今後の予測に活用できるようになった。^[1]

積雪深モードの利用に関して、「雨雲レーダー」最下部のモード切りかえボタンで「積雪深」を選択することで簡単にアクセスすることが可能となっている。スライダーを左右に動かすことで時間経過に伴う積雪の変化を確認でき、画面下部のシートを引き上げると地図の中心地点での積雪の深さの推移がグラフで表示されるようになった。

加えて、「降雪」や「降雨」、雪の強さを地図上に表示する機能「雨雪レーダー」の今シーズンの提供も開始された。最大15時間先までの「降雪」と「降雨」を4段階の色の濃度で地図上に表示し、雨と雪のどちらが降るのかをより詳細に把握できるようになったのである。

Yahoo! JAPANアプリの天気情報機能まとめ

積雪深について

積雪深とは、地面に積もった雪の深さを示す気象用語であり、気象観測や防災情報として重要な指標となっている。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

• 地面から積雪の表面までの垂直距離を測定
• 防災対策や交通情報の判断材料として活用
• ウインタースポーツの計画立案に重要な指標

気象庁が2024年11月19日に発表した3ヶ月予報によると、北・東・西日本の日本海側では降雪量が平年並か多い可能性があると予測されている。Yahoo! JAPANアプリの積雪深モードは、このような積雪情報をリアルタイムで確認できる機能として、冬季の生活支援ツールとしての役割を果たすことが期待されるだろう。

参考サイト

1. ^ LINEヤフー. 「Yahoo! JAPANアプリ、雪の積もり具合がわかる新機能「積雪深モード」を提供開始。24時間前から6時間後までの積雪の深さを一目で確認可能｜LINEヤフー株式会社」. https://www.lycorp.co.jp/ja/news/release/016641/, (参照 24-12-11).

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