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住友生命大阪総括部でなにわふぉんとを初採用、障がいアーティストの新たな可能性を創出

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

住友生命大阪総括部でなにわふぉんとを初採用、障がいアーティストの新たな可能性を創出

PR TIMES より


記事の要約

  • 住友生命大阪総括部でなにわふぉんとを採用
  • 初の企業採用でポストカードを12月より配布開始
  • 障がい者アートの職域拡大に向けた第一歩

なにわふぉんとのポストカードを住友生命大阪総括部が採用

株式会社大通と株式会社ライプハウスが運営する「なにわふぉんと」のデザインが、住友生命保険相互会社の大阪総括部と傘下3支社で使用するオリジナルポストカード企画に2024年11月28日に採用された。なにわふぉんとにとって初の企業採用となり、障がいのあるアーティストの作品が新たな形で社会に展開されることになったのだ。[1]

今回のポストカードは住友生命保険相互会社の大阪総括部と傘下3支社で使用されることが決定しており、12月から顧客への配布が開始される。大阪に拠点を置く障がいのあるアーティストと障がい者支援施設、デザイナーが協力して制作したフォントとパターンが、大手企業のコミュニケーションツールとして活用されることになった。

なにわふぉんとは大阪を代表するご当地フォントプロジェクトとして、障がいのあるアーティストの作品をデザイナーがフォントやパターンとして制作し、その販売利益をアーティストに還元している。全国16拠点あるご当地フォントの一つとして、障がい者の工賃向上と社会的接点の創出を目指した持続可能な事業モデルを展開している。

なにわふぉんとの概要まとめ

項目 詳細
運営会社 株式会社大通、株式会社ライプハウス
採用企業 住友生命保険相互会社 大阪総括部・傘下3支社
配布開始時期 2024年12月
活動拠点数 全国16拠点のご当地フォント
事業目的 障がい者の工賃向上、社会的接点の創出
なにわふぉんとの詳細はこちら

ご当地フォントについて

ご当地フォントとは、地域の特色や文化を活かしたデジタルフォントのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 地域の文化や特徴を活かしたデザイン性
  • 地域活性化への貢献
  • 商業利用可能なライセンス体系

なにわふぉんとは障がいのあるアーティストとデザイナーが協働して制作する独自のご当地フォントプロジェクトとして注目を集めている。アーティストの作品をフォントやパターンとして商品化し、その収益を還元する仕組みによって、福祉と地域活性化の両立を目指している。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「パラ・アートのポストカード、住友生命大阪総括部・傘下3支社が採用「なにわふぉんと」から提供で | 株式会社大通のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000138251.html, (参照 24-12-06).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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