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公開：2024-12-11

ユニリタがキヤノンITSと連携しRanabaseとSuperStream-NXによる経理業務の標準化ソリューションを提供開始

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• ユニリタが会計業務プロセス導入ソリューションを発表
• キヤノンITSと協力し業務効率化を推進
• Ranabaseを活用した経理部門の業務標準化を実現

経理業務の標準化実現に向けたRanabaseとSuperStream-NXの連携

株式会社ユニリタはキヤノンITソリューションズ株式会社と協力し、プロセス志向のシステム導入ソリューションを2024年12月2日より提供開始した。業務可視化ツールRanabaseと会計・人事給与パッケージSuperStream-NXを連携することで、経理部門の業務効率化と業務標準化の実現を目指している。^[1]

経理業務の標準化を実現するため、キヤノンITS監修のもとでRanabaseによってSuperStream-NXの標準機能に沿った会計業務フローが予め作成されており、パッケージソフトの機能を最大限に活用できる環境が整備された。導入事業者とユーザー企業双方の生産性向上と効率的な業務遂行が可能になるだろう。

両社は今後もRanabaseの機能拡張とSuperStream-NXのテンプレート拡充を継続的に行い、バックオフィス業務全般の効率化と標準化を推進していく予定である。2025年度中には累計50社以上の導入を目標としており、業務部門のDX推進に寄与することが期待されている。

プロセス志向のシステム導入ソリューションの特徴まとめ

プロセス志向について

プロセス志向とは、業務の流れや手順を可視化し、効率的な業務遂行を実現するためのアプローチ手法のことを指す。主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 業務フローの標準化による効率化の実現
• システム機能と業務要件の整合性確保
• ナレッジ共有による属人化の防止

Ranabaseを活用したプロセス志向のアプローチでは、業務フローとシステム機能を紐づけることで要件定義の精度向上が実現できる。SuperStream-NXの導入においても、標準化された業務プロセスをベースに効率的なシステム構築が可能となり、導入後の運用品質向上にも寄与するだろう。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「ユニリタ、キヤノンITSの協力のもと「プロセス志向のシステム導入ソリューション」の提供を開始 | 株式会社ユニリタのプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000166.000084541.html, (参照 24-12-11).

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