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コトブキヤが自在視点マンガ素材集ジザイテンを2025年初旬に公開、クリエイターの制作効率化に貢献へ

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)

コトブキヤが自在視点マンガ素材集ジザイテンを2025年初旬に公開、クリエイターの制作効率化に貢献へ

PR TIMES より


記事の要約

  • コトブキヤがジザイテンのアーリーアクセス版を2025年初旬に公開
  • 視点を自由に操作できる3D動画素材を提供するWEBサービス
  • 約100種の新規素材を追加し順次200素材まで拡充予定

コトブキヤのジザイテンがクリエイター支援に向け進化

株式会社壽屋は新WEBサービス「自在視点マンガ素材集-ジザイテン-」アーリーアクセス版のローンチ時期を2025年初旬と2024年12月10日に発表した。本サービスは3D動画素材を提供するプラットフォームで、イラストレーターやマンガ家などのクリエイターが作画用資料として活用できるようになっている。[1]

ジザイテンの最大の特徴は動画素材の視点を自由に操作できる点にあり、クリエイターが必要とする角度から参考資料を確認することが可能となっている。クリエイターのアンケートやインタビューから判明した制作資料の調達という課題を解決するため、ボリュメトリックキャプチャー技術を採用した革新的なサービスとなっている。

アーリーアクセス版では10素材に加え新規撮りおろし素材約100種を追加してローンチする予定で、さらに年間を通して順次約200素材を追加していく計画となっている。サービスの提供形態は単品レンタルとサブスクリプションの2種類を予定しており、クリエイターの利用シーンに合わせた選択が可能だ。

ジザイテンのアーリーアクセス版詳細

製品タイプ 提供形態 価格(税込)
無料サンプル フリーアクセス 無料
固定ポーズ素材 レンタル24時間 110円
動画素材 レンタル24時間 220円~
サブスクリプション 定期購読(1か月/自動更新) 3,300円
ジザイテン アーリーアクセス版の詳細はこちら

ボリュメトリックキャプチャー技術について

ボリュメトリックキャプチャー技術とは、実在の人物や物体を3D空間上で再現するための撮影技術のことを指す。主な特徴として、以下のような点が挙げられる。

  • 複数のカメラで対象を360度撮影し3次元データを生成
  • 実在の人物の動きや服のしわなどを忠実に再現
  • 生成された3Dデータは視点を自由に変更可能

クリエイターの制作現場では、適切な参考資料の不足が長年の課題となっていた。ジザイテンはボリュメトリックキャプチャー技術を活用することで、クリエイターが求める視点からの参考資料を提供し、イラストやマンガの制作効率化とクオリティ向上に貢献することが期待される。

参考サイト

  1. ^ PR TIMES. 「コトブキヤは「ARTIST SUPPORT ITEM」より新WEBサービス「自在視点マンガ素材集-ジザイテン-」アーリーアクセス版のローンチ計画を2025年初旬と発表! | 株式会社壽屋のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000104990.html, (参照 24-12-12).

※上記コンテンツはAIで確認しておりますが、間違い等ある場合はコメントよりご連絡いただけますと幸いです。

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