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公開：2024-12-24

メディフォンがmedimentに電子申請機能を追加、2025年1月からの原則義務化に向け業務効率化を実現

text: XEXEQ編集部
（記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります）

記事の要約

• medimentがe-Gov連携機能をリリース
• 健康診断報告書の電子申請が可能に
• 2025年1月から電子申請が原則義務化

クラウド健康管理システムmedimentの電子申請機能追加による業務効率化

メディフォン株式会社は健康経営支援を目的としたクラウド健康管理システムmedimentに電子申請機能を2024年12月24日にリリースした。この機能により健康診断やストレスチェックの報告書をワンクリックで申請できるようになり、2025年1月から原則義務化される電子申請にいち早く対応している。^[1]

厚生労働省は年間手続件数が10万件以上の労働安全衛生法に基づく報告について、令和8年度末までにオンライン利用率を20%まで引き上げる方針を示しているため、電子申請の需要は今後さらに高まることが予測される。medimentの電子申請機能は増加する需要に応える形で早期に対応を進めているのだ。

電子申請機能によって記入業務の工数削減やミス防止が実現され、時間や場所を問わない手続きが可能になった。従来は労働局や労働基準監督署の窓口に出向く必要があったが、medimentを通じてe-Govと簡単に連携できるようになり総務担当者の業務負担が大幅に軽減されている。

medimentの機能まとめ

medimentの詳細はこちら

電子申請について

電子申請とは行政手続きをオンラインで行うシステムのことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

• 24時間365日いつでも申請可能
• 窓口への訪問が不要でオンラインで完結
• 申請書の記入ミスや記入漏れを防止

厚生労働省は労働安全衛生法に基づく報告について、年間手続件数が10万件以上のものを対象に令和8年度末までにオンライン利用率を20%まで引き上げる方針を示している。medimentの電子申請機能は増加する需要に対応し、企業の健康経営をサポートする役割を担っているのだ。

参考サイト

1. ^ PR TIMES. 「クラウド健康管理システム「mediment（メディメント）」電子申請（e-Gov連携）機能をリリース | メディフォン株式会社のプレスリリース」. https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000154534.html, (参照 24-12-24).
2. 厚生労働省. https://www.mhlw.go.jp/index.html

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