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エプソン販売が月額定額のスマートチャージ新製品3機種を発表、A3カラーインクジェット機の省スペース性能が向上

text: XEXEQ編集部
(記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります)


記事の要約

  • エプソンがスマートチャージの新製品3機種を発表
  • A3カラーインクジェット複合機2機種とプリンター1機種を展開
  • 2025年1月と5月に順次発売予定

エプソン販売がスマートチャージの新製品3機種を発表

エプソン販売株式会社は、プリントやコピーの使用状況に合わせてプランや機器を選べるサービス「エプソンのスマートチャージ」の新製品として、A3カラーインクジェット複合機「PX-M8000FX」「PX-M8010FX」およびA3カラーインクジェットプリンター「PX-S8010X」の3機種を発表した。PX-M8000FXとPX-S8010Xを2025年1月23日から、PX-M8010FXを2025年5月から販売を開始する。[1]

新製品は従来機種の高生産性や高画質などの基本性能を踏襲しながら、新しい本体デザインの採用とさらなる低消費電力の実現によって、ストレスフリーな働き方と環境負荷低減の両立を可能にした。また給紙構成のラインアップを従来機から拡充することで、オフィスや店舗、病院のカウンターなどの省スペースが求められる多様なシーンで活用できるようになっている。

オール・イン・ワンプランでは月額の定額費用に消耗品と保守サービスが含まれており、プリンターは基本使用料金9,000円から、複合機は基本使用料金11,000円からの提供となる。インクの自動配送機能により消耗品管理の手間を削減し、遠隔サポート「Epson Remote Monitoring System」の対応でダウンタイムの短縮も実現している。

新製品3機種の主な仕様まとめ

PX-M8010FX PX-M8000FX PX-S8010X
基本機能 プリント/コピー/スキャン/ファクス プリント/コピー/スキャン/ファクス プリント
印刷速度 25ipm 24ipm 25ipm
基本使用料金(月額/税別) 12,000円~ 11,000円~ 9,000円~
発売日 2025年5月 2025年1月23日 2025年1月23日

Heat-Free Technologyについて

Heat-Free Technologyとは、エプソンが開発した熱を使わないインク吐出技術のことを指しており、主な特徴として以下のような点が挙げられる。

  • 低消費電力でエネルギーとコスト削減が可能
  • 省資源による環境負荷低減を実現
  • 安定した高速印刷で業務効率を向上

Heat-Free Technologyを採用したピエゾ方式インクジェットプリンターは他のプリント方式と比較してシンプルな構造と低消費電力を実現している。プリンターの環境負荷低減に貢献する技術であり、ファーストプリントの速さと交換部品の少なさによって高い生産性も併せ持つ特徴がある。

参考サイト

  1. ^ EPSON. 「エプソンのスマートチャージシリーズの3機種を新発売(2024年12月24日) | ニュースリリース | エプソン」. https://www.epson.jp/osirase/2024/241224.htm, (参照 24-12-26).

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